官尊民卑グチリ哲学

弱者に光を愛を..

社長業さまざま

2006-02-22 20:17:11 | Diary

日航内紛



売上高世界第三位といわれる
日航が操縦不能?に・・。

企業のトップである社長に辞任要求!?。

「大企業病にかかっています・・・」(副社長)

(自分所のトップがこんな発言!?)|)゜0゜(| ヒョエー!


日航グループの取締役や部長らが
新町社長ら代表取締役3人に辞任を要求。
新町社長が拒否して、いまだに対立したままだ。

国策会社だった日航は87年に完全民営化されるが、
国際線競争にさらされることなく社内では
営業、経営企画部門の主導権争いが繰り広げれられ、
労務出身の兼子(前会長)が社長に就くと労務畑が
新勢力として幅きかすことに。

傍流の新町社長は貨物部門の出身で「求心力無く」。

同期で営業畑の羽根田副社長が社長の有力候補だったが
兼子前会長が04年6月に主流部門の色がついていない
新町氏を後継指名した。

後ろ盾の兼子前会長が運行トラブルで昨年5月引責辞任し、
経営改革や安全対策で社内をまとめ切れない新町社長の
手腕に中堅幹部の不満があがっている。

相次ぐ運行トラブルや内紛によるイメージダウンは
確実に乗客離れにつながり始めた。

神戸空港が開港した16日日航到着便の平均搭乗率は68%
ライバルのANA98%に大きく水をあけられた。

トラブルでの客離れによる減収額は320億円。
原油高のコスト増もあって、

06年3月期連結決算は470億の当期赤字を見込む。
有利子負債はリース債務などを含め約2兆円にのぼる。
               (記事要約コピペ)


ちなみにJALの株価は300円台に




話変わって
昨日再放送の
リゾート再生請負人こと星野氏

「社長室は要らない」

「社長は偉くない」

軽井沢出身で2代目オーナー
手痛い過去の経験から
破産した日本中のリゾートホテルを
文字通り再生する。

「モチベーションがあがります。」

「やる気が出てきます。」
(社員の声)

外資での経験が生きているからか

「どうします?」

と社員に聞き、自分で判断しない

但し「最終責任は私がとります。」


社長業がつとまる人、つとまらない人が

ここに垣間見える気がする・・。

「安全はすべてに優先する」を

キーワードにする企業があると思えば。



日航の様に

お客様への安全後回しで社内の内紛を

先行させていては航空会社は怖くて乗れない。


安全は後回しでごジャルか。


                   

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