官尊民卑グチリ哲学

弱者に光を愛を..

14才少女の自殺

2006-10-30 19:17:26 | Weblog

遺書01.jpg
いままで愛し育ててくれてありがとう.jpg
   14才の誕生日、その日に彼女は自ら命を絶った・・。 
いっぱいいじめられていた.jpg
誘導尋問にひっかかった?.jpg
     信じられない校長の言葉    
保護者から出て行け!の声.jpgコロコロ変わる学校の言い分.jpg


岐阜県の中学校で2年生の女子学生がいじめを苦に自殺。
文科省の"いじめ"による自殺報告はここ数年”ゼロ”
教育行政を担う文科省がこの程度の認識ではお粗末というもの。。
今回の自殺について、
伊吹文科相は「学校だけの問題ではない」「地域」「家庭」でも取り組んでもらいたい・・。
(果たしてそうか?)
教育行政のトップにいるものの発言にしては「他人事のように聞こえてならない」
自殺大国”日本”!
教育現場の教師自らいじめの先頭を走る現実。
疲弊しきった社会に、地域に、学校に安倍首相の言う「美しい国」があるのか?

どうしても書いておきたいこと

2006-10-28 20:35:29 | Weblog
「私は生きている」鈴木順子さんの1年 ―尼崎JR脱線事故 神戸新聞

「奇跡起こすねん」福知山線事故の危篤女性が立った (2006年10月22日3時2分 読売新聞)

■「奇跡の回復…語り始めたあの記憶」  2006/10/03 放送 MBS

医師に感謝の言葉 重傷の鈴木さん回復進む 尼崎JR脱線 神戸新聞ニュース

危篤から笑顔戻る…兵庫・西宮の鈴木さん退院 (2006年03月30日 読売新聞)

今週25日(水)放送の"昼のワイドスクランブル"を見た人もいると思いますが。
山本晋也(監督)がリポートした
「尼崎脱線事故で意識不明1年半」で奇跡的に回復した鈴木順子さんを伝えた。
脱線事故から1年半経過。。
転院後の兵庫県立総合リハビリテーションセンターでの様子や、
看護職員の「馬乗りになってでも食事を食べさせた」という苦労談・・。

口の中にはガラスの破片がいっぱい入り込み「飲み込んだら死んじゃう」
(ショックで彼女は食事すら受け付けなかったといいます。)

私も最初の病院で入院中におきた列車事故はよく覚えています。

リハビリに懸命の彼女に「生きる」パワーをもらった気がします。(涙)