「でも(いかりや長介が)元気なときには、『コンニャロー』と思うこともあったんでしょ?」 とは、
阿川佐和子の加藤茶への質問。今週の 『阿川佐和子のこの人に会いたい』(週刊文春 7月8日号)は、加藤茶。阿川佐和子の質問は容赦がなかった。
「(加藤茶は)それまでドリフの中でスター的な立場で。志村さんの人気が出たことによって、その座を…」
「じゃあ逆に言うと、仲本さんとかブーさんとかがラクしてんなぁって思ったことはなかったですか? 」
「加藤さんと志村さん組、いかりやさんと高木さんと仲本さん組に分かれちゃう感じがでてきたんですか? 」
「舞台の上でそういうギクシャク感が出ちゃったりは?」
「(2月に仲本とブーたんとバンドを結成したことを受けて)そちらとは仲直りしたんですね」
「奥様ととても仲良しでいらっしゃるそうで、ある事件発覚以来は」
普段から聞いてみたい話ではあったが、ここまで聞くとおいおい何を聞いているんだという気もしてくる。それでも加トちゃんははぐらかすでもなく、真面目に答えている。いかにも加トちゃんらしい。まだ簡単に手に入る雑誌なので、答えの詳細は書かないが、加トちゃんがこのような意地の悪い質問に対して一番言いたいのは、このことなのだろうと思う。
「長さんは十ぐらい年が上なんで、若い僕たちからしたらセンスが合わないって感じがちょっとあったんですよ」
長年不思議に思っていたことが聞かれていて、さすが阿川佐和子と思わせる、とても面白いインタビューだった。がしかし、このインタビューを全部読んでボクらが思うことは、やっぱりこういう話はどうでもいいことなんだなあ、ということだ。『全員集合』 の記憶さえあれば。
阿川佐和子の加藤茶への質問。今週の 『阿川佐和子のこの人に会いたい』(週刊文春 7月8日号)は、加藤茶。阿川佐和子の質問は容赦がなかった。
「(加藤茶は)それまでドリフの中でスター的な立場で。志村さんの人気が出たことによって、その座を…」
「じゃあ逆に言うと、仲本さんとかブーさんとかがラクしてんなぁって思ったことはなかったですか? 」
「加藤さんと志村さん組、いかりやさんと高木さんと仲本さん組に分かれちゃう感じがでてきたんですか? 」
「舞台の上でそういうギクシャク感が出ちゃったりは?」
「(2月に仲本とブーたんとバンドを結成したことを受けて)そちらとは仲直りしたんですね」
「奥様ととても仲良しでいらっしゃるそうで、ある事件発覚以来は」
普段から聞いてみたい話ではあったが、ここまで聞くとおいおい何を聞いているんだという気もしてくる。それでも加トちゃんははぐらかすでもなく、真面目に答えている。いかにも加トちゃんらしい。まだ簡単に手に入る雑誌なので、答えの詳細は書かないが、加トちゃんがこのような意地の悪い質問に対して一番言いたいのは、このことなのだろうと思う。
「長さんは十ぐらい年が上なんで、若い僕たちからしたらセンスが合わないって感じがちょっとあったんですよ」
長年不思議に思っていたことが聞かれていて、さすが阿川佐和子と思わせる、とても面白いインタビューだった。がしかし、このインタビューを全部読んでボクらが思うことは、やっぱりこういう話はどうでもいいことなんだなあ、ということだ。『全員集合』 の記憶さえあれば。