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原発運転、最長で60年…例外延長1回のみ容認

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原発運転耐用年を60年 (例外)とする事を政府方針とした。  40年廃炉説でも心配なのに
60年とは何の根拠に決めたのだろう。  福島原発の事故原因もまだ分からないし 昨日も使用済み燃料冷却電源が切れる事故を起こしている。  ストレステストも結果出ていないうちに
この方針発表はどう考えてもおかしいでしょう。 特に今の原子炉マーク1・2にてMOX燃料を使っている、原子炉は30年でも危険だと言われています。

それより廃炉の方法や使用済み燃料の処理を確立させる方が第一でしょう。年明けからセシューム
飛散量が事故当時並みに増えているそうです。文科省は把握しているらしいのですが報道しません。 事実なら首都圏でも危険域に・・・・・心配です。

有識者や一般国民は原発廃止に意識は動いているのに・・・・・国や経済界は何を考えているのでしょうね?
IAEAも ストレステストの検証や現地視察を実行すると言ってますが・・・・・
民主党を牛耳って天下り先の確保の事しか頭にない官僚は何を考えているのでしょう。


(2012年1月18日01時14分 読売新聞)



原子力発電所の運転を原則40年以上は認めないとする原子炉等規制法改正案を巡り、政府は17日、例外として電力事業者に1回の運転延長を認め、期間は最長で20年とする規定を盛り込む方針を明らかにした。

 同法改正案が次期通常国会で成立した場合、安全審査をクリアした原発は、使用前検査に合格してから最も長い場合は60年まで運転することが可能になる。

 内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室によると、今回の規定は、運転を40年で区切って最長で20年の延長を認めている米国の制度を参考にしたといい、「世界的な潮流からしても、延長を認める期間を20年とする規定は妥当だ」と説明した。改正案は今月中に閣議決定される見通し。
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