中国が防空識別圏を設定、日本国領土尖閣諸島上空、韓国済州島南側上空、他国領空に重なる空域になぜ今防空圏を設定するのだろうか？
中国政府も馬鹿ではない、こんなことをすれば対日、対韓で問題になる事ぐらい分かっているはず、
なのにやるにはそれなりの理由があるはずです。今、中国は経済的に行き詰まり、格差社会の拡大、
少子化、雇用問題、民族問題、人権問題など共産党一党独裁では国の統一がいつほころぶか分からない状態、現に天安門広場でのテロ、ニュースにはならないがあちこちで反政府運動が起きている、
その反政府活動を治めるには、反政府国民の目を逸らす必要がある、そのために敵国を作り政府への目線をそらす、以前は靖国神社へのお参りや日本政治家の言動、先の戦争の擬似蛮行などを持ち出し日本を敵国に設定していたがそれだけでは反政府の活動をそらすには物足りなく、強硬手段に出て来たのではないだろうか。
では、どう対応すればいいのか、やたらに非難、抗議をすれば相手の思うツボ、中国政府のシナリオ通り。
中国国民は日本、韓国を敵国に想定し共産党は延命してしまう。
中国共産党が中国をどうしようとしているのか、民主国家との違いそれらをネットワークで中国国民へ情報として流す。 一国だけで中国を非難するのではなく、中国周辺諸国に欧米、ロシアも含め国際的に報道を繰り返す。政治的に経済的に孤立化させる。 それとも米軍オスプレーを尖閣諸島に着陸させる。
しかし何も思惑がなく単に防空識別圏を発令したのなら本当に中国政府は愚かですが・・・
4000年の文化を持った歴史的な国そこまで馬鹿ではないことを信じます。
中国国民頑張れ！加油！加油！中国人。
防空識別圏、日米の反発に抗議 中国国防省
2013年11月25日 12時49分
訓練する中国成都軍区の戦闘機＝５月（新華社＝共同）
【北京共同】中国政府は２５日、東シナ海の防空識別圏設定に対する日米両国の反発には道理がない、などとして両国に全面的に反論、強く抗議した。
中国国防省の楊宇軍報道官は「釣魚島（尖閣諸島の中国名）は中国固有の領土」と強調、識別圏設定は国際法に合致し「完全に正当」と述べた。中国外務省の秦剛報道局長も２５日、日本の抗議は「完全に誤っている」と反論した。
両省は反論で、識別圏設定に関する日米の反発に全く譲歩する考えがないことを明確にした。
