一つ屋根の下 -6th season-

~ワクワクに従って生きる~
(※注 三人で住んでます。タイトルの後の(じorみorち)でご判断下さい)

硫黄島からの手紙(じ)

2007-05-14 01:30:12 | Weblog
今日は同居人と共に、二部作の日本側から描かれた
『硫黄島からの手紙』を鑑賞した。

てかすげー久しぶりに同居人ブログ書いたね。
これからもたまに更新してくれればと思います。


さて戦争映画ってのは当然だけど登場人物が常に死と隣合わせで、
しかも「沈黙のなんちゃら」シリーズとかと違ってものすごい死をリアルに
表現してるから、感情移入しやすい自分には結構きつい。

特に戦争時の日本兵は凄まじい。
普通に自害するから。
今の渋谷に生息しているセンターガイ達も、あの時代に生まれて
教育(というか洗脳)を受けていたら、同じように国の為に命を
かける人間になったのだろう。

人間の教育の重要性を再認識させられます。


衣食住が簡単に手に入る国に生まれた事を幸せに感じ、
もっと頑張らないといけないな、というありきたりな感情が芽生えつつも、
明日からの日常でまた当たり前にある幸せへの感謝の気持ちを
忘れていくんだろうと思います。


ケン・ワタナベはもちろんだけど、二宮君もいい演技してるね。