一つ屋根の下 -6th season-

~ワクワクに従って生きる~
(※注 三人で住んでます。タイトルの後の(じorみorち)でご判断下さい)

父親たちの星条旗(み)

2007-05-13 04:11:25 | Weblog

前々から気になっていた
硫黄島二部作を両方借りて見てみたが、しかし
父親たちの星条旗つまんねー。日本人は見ても盛り上がりに欠けると思う。

あと戦争映画とか洋画全般に言えること
なんだが、登場人物が5人以上になると顔が覚えきれないのは自分だけか?

とくに戦争ものはみんな同じ格好しているから
まったくといっていいほど見分けがつかない。

どいつがマイクでどいつがジョンソンなのか後半になってやっとわかってくる。
へたすりゃラストまであいまいなままで見ちゃう。

あと映画のよくあるパターンとして時系列で過去未来を往来する場合
例えばセカチューの
(過去)   (未来)
森山未来 →大沢たかお
長澤まさみ→過去の人

みたいな事を洋画でやられるともうだいぶ困惑する事が多い。
このじじいは過去で言うところの誰?ジョンソン?
そもそもジョンソンってどいつ?ってな感じで。

こういうふうになるとどうしても面白さが半減してしまうんだけど
これが自分の観察力の無さからくるものなのか、それとも
作り方が悪いのか?はどっちとも言い難いところ。
いちいち観客のためにキャラクターをイチから説明する
戦争映画も確かに見たくないけど・・・。

でも『父親たちの星条旗』は
アメリカ人作のアメリカ人の向けの映画でした。
もしも面白いと感じる人がいたなら、その面白いと
思った部分をぜひとも教えて欲しい。

ということで今日は寝てまた明日おきて
こんどは硫黄島からの手紙を見ようっと。