どうぞ安らかに・・・

 

 

このところ　げっそりやつれて背骨が浮き出て　お腹もぺチャンコで

家へきてもエサも食べず　水しか飲んでなくて　夫と

「今年の夏を乗り切れるんだろうか」

と　心配していたノラ猫のチャオが

25日　ついに　あの世へ旅立ちました。　

2008年生まれの9歳でした。

朝　下におりて行ったら　玄関のタタキに白いタオルに覆われた段ボール箱があり

いやな予感がしたのですが　聞くところによると　夫が朝　リビングのガラス戸を開けたら

タタキに倒れていたそうで　もう息絶えていたそうです。

ネコは　誰にも見られないところで死ぬ・・・と聞いていたのに

「わが家で死んだとは　これも何かの縁だな」

ということで　夫がうちのランちゃんやミー君を焼いてもらったお寺に

遺体を供養してもらいに行ってくれました。

上の写真は　昨年のものです。

 

 

1歳くらいのチャオ。　

 

 

なかなかのイケメンだったのですが　臆病でケンカも弱かったようで

いじめられてたのか　いつのまにか　いじけた悪い顔になっていました。　

 

 

チャオのお母さんのCちゃん。　

 

 

チャオは地域のボランティアの人によって去勢されてたようで　身体は大きかったのに

ビビりで人になつかず　無愛想でかわいげなかったけど

Cちゃんの初めての子供ということで　気にかけてやっていたの。

それにしても　9年間の野良暮らし、辛いことや悲しいことも多かったでしょう。

よく頑張ったね　チャオ。

今日は　チャオの写真を捜してきて　彼を偲びました。