高山旅行のつづきです。
クリンソウの丘を 散策した後は その日の宿へ。
T さんのお知り合いがオーナーをしてらっしゃる古民家風の民宿。
里山にひっそりたたずんでいます。
行った時 真っ黒なブブちゃんに 激しく吠えられ ビビりましたが
翌朝は 私たちが庭に出ても 知らん顔で寝ていました。
泊り客だと認識してくれたのでしょう。
玄関を入ったところ。
古い柱 太い梁、 なんかいいですね~。
”自然なもの以外何もない” というのが売りのこの宿。
夕飯は 2万坪の里山の中の畑で育った野菜を使った家庭料理がふるまわれました。
山菜の胡麻和え 筑前煮風の煮物 トマトとしらすのサラダ チキンカツ・・・。
豪華なご馳走はなくても 心のこもった手料理は おいしかったです。
主婦している 私たちには ”自分で作らない” 料理は 何よりのご馳走。
一応 白いご飯も出たのですが 飛騨地方の郷土料理 朴葉寿司もありました。
ちょっと ピンボケで すみません。
中の具は 鱒 ワラビ 茄子の漬物 紅ショウガ。
ほのかに 朴葉の香りがして おいしくいただきました。
デザートは 酒粕入りのパウンドケーキ。
ワインやビールも飲んで お腹いっぱい。
しあわせ~~。
そうそう この宿で 1番うれしかったのは きれいな星空が見られたことでした。
大きな星が いっぱい出てて 大感動!
初夏の星座は あまりよく知らないけれど 北斗七星だけ すぐわかりました。
2部屋 用意されていましたが せっかく久しぶりに会ったのだからと
布団を5組敷き詰めて 雑魚寝しながら 夜遅くまで おしゃべりした5人でした。
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