2022/9/25
石川善一51才です。
男は守られるより、守りたい生き物…
そんなふうに思っていたのは私だけでしょうか?
この年代の男児たるもの、
男とは何ぞや…の時代を過ごした世代だと思います。
よく言えば、
【男っぽい】
【信念がある】
【ポリシーを貫く】など。
逆に悪く言えば、
【頑固】
【見栄っ張り】
【融通が利かない】など。
私は永いこと派遣社員です。
30代の時、結婚を考えた恋人がいました。
ただ…私は守りたい生き物だった為に、決断ができなかった。
今思えばおこがましく、愚かなプライドでした。
守るどころか傷つけてしまったのかもしれない。
見栄を張らずに
二人で一緒に幸せをつかめば良かったんだと思います。
【ずっと君を守りたい】という曲は、守りたいだけではなく、
【同じ時を重ねたい】と歌っています。
1993年、23才の時に、
自分で作詞したのに、自分が一番わかってなかった。
恋人関係、夫婦関係、親子関係など…
男とはなんぞや…の一方的な見栄ではなく、
お互いに【ずっと君を守りたい】と思える関係を築き、
同じ時を重ねる事が大事だという事…今ではわかります。
2022/9/17
石川善一51才です。
若い頃作ったオリジナル曲が15曲、
音楽配信サイトで配信されました【第六章参照】
職場で言われました。
【いいなぁ石川さんは夢や目標があって…
俺なんか何も無いよ (>_<) 】
皆さんはどうですか?
夢っていろんな種類があるのに
気付いてないだけかもしれませんよ。
2000年に発売されたオムニバスアルバム【心音002】により、
私は歌手デビューが決まりました【第二章参照】
あともう一人いると言われましたが、
私は舞い上がってしまい、誰なのか聞きそびれました。
その直後、
レコード会社がもぬけの殻に…社長が逃亡…。
契約不履行です。
この【心音002】というアルバム、
各アーティストがいくらか費用を負担していました。
そして誰かが選ばれデビューするという契約だったのです。
プロデューサーやスタッフさえ何も知らず、
一緒に弁護士会へ行きました。
その日、出会ったのが山本さん。
このアルバムに収録されているバンド
【ゼリリリアス派】のボーカルでした。
ジャンルは私とは全く違い、
妖艶なメロディー、声は低く、太く、甘い。
きっともう一人のデビューは
【ゼリリリアス派】だったんだと気づきました。
結局、レコード会社は倒産…。
山本さんは
「落ち込んでも仕方ない」
「来月予定してる、うちのライブに来てよ」と誘ってくれました。
【ゼリリリアス派】の拠点は
東京の江古田にあるライブハウス「ドロシー」
考えてみたらジャンル違いの私は
お客さんからどう見られるのか不安に…
完全アウェー。
山本さんは
「今日は神奈川からゲストが来てるぜ!!
ジャンル違いの俺の【同志】だー!!! 」と紹介してくれて、
【ゼリリリアス派】のお客さんは
私のステージでも盛り上がってくれました。
ライブの後、山本さんと酒を酌み交わし、
「また一緒にやろう」と言ったきり会ってません。
会ったのは2回。
残念ながら写真もなく、下の名前も分からず…。
20年以上も前の出来事なので、顔も思い出せません。
私は彼に会いたい。
いつかこの投稿や歌に気付いてほしい。
はぐれてしまった友人と再会したいというのも立派な夢です。
皆さんにも、そういう会いたい人がいませんか?
だとしたら
【夢や目標も何も無いよ (>_<)】と思ってる人にも、
ちゃんと夢がある!!
【そうだな】と思ってくれる人がいたら…
【会いたい人を探す】 という、
私と同じ種類の夢を持つ、あなたは私の【同志】です。
江古田ドロシーで歌った曲が何だったか覚えていません。
確かなのは【心音002】に収録された曲。
聴いて下さい 【今だけがあればいい】
2022/9/8
石川善一51才です。
コロナ渦で休みを何となく過ごし、
物足りないと感じてる人もいると思います。
ただ、のんびりするのと、ダラけるのは違いますよね。
私のオリジナル曲に 【オパール】 という曲があります。
最初は雑音で始まるのですが、
ダラけた生活を表現しています。
この曲は、ある日素敵な出会いがあった事で
雑音がメロディーに変わり、
心がオパールの様に輝いていくという歌です。
私はオパールが一番好きな宝石なんです。
角度によって様々な輝きを放つこの宝石は、
人生にも色々、輝ける事があると表現しているよう。
たくさんの引き出しを持ち、
何事にも対応でき、可能性を複数持つ。
選択した道が間違いだったら別の道を導いてくれる。
そんな事を思わせる、神秘的で優雅で、
美しいオパールという宝石を心に宿せたら無敵!!
なのに控えめ所も好きなんです。
●ルビーの指輪
●サファイアの瞳
●ダイアモンド
●エメラルドの伝説
●アクアマリンのままでいて
などの名曲はありますが私の知る限り
【オパール】って無いんですよ。
だったらこの曲を持つ私は無敵なんだ…と、
勇気が出て心がオパール色に輝きます。
この曲は2000年に作りました。
歌詞の内容は完全に想像。
でもびっくりする事に、その後、
歌詞の内容と全く同じ出来事がおこった、私にとっては奇跡の曲です。
皆さんにも幸運が訪れますように。
その為にはまず、聴かなきゃね(笑)