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夢の続きが始まりました

2000年、歌手デビューが決まった直後まさかのレコード会社倒産。挫折から22年の時を経て夢の続きが始まった。

「 夢の続きが始まりました【第八十章 (ほのぼの) 】」

2025-05-18 19:28:32 | ライブハウス

2023/4/26
石川善一52才です。

学童保育の生徒をライブステージに上げてみました (^o^) 

【バイクと恋人】を歌う29才の時の私です。
2000年のライブに来てくれた学童保育の生徒。
ユッキは小学2年生の女の子 (^o^)
おとなしくて素直な可愛い生徒です。
 
この曲はバラードなので照明も弱くて客席がよく見えました。
1番を歌い終わり間奏の時…
…私は突発的にステージから降りて、
最前列に座っていたユッキを迎えに行きました (^o^)

ユッキは8才にして
ライブハウスのステージからの景色を知りました(笑)
 
穏やかな家族の、平凡な幸せを歌った【バイクと恋人】
歌詞にピッタリのほのぼの映像になっていると思います。
 
ユッキは8才にして観客から演者に大変身。
ステージに立っているのはイッシー&ユッキです。
想像で書いた歌詞はユッキによって実写化されました。
 
なぜか号泣しているユッキのお母さん(笑)
 
派遣という肩書きが邪魔をして…
石川善一52才は未だ独身で子供もいません。
でも学童保育の先生時代は8年。
関わった生徒は500~600人います。
私は親の経験ができました。

一人っ子?
二人兄弟?
三人?

…いや600人兄弟です(笑)
 
いろんな性格の子がいて、
好きな遊びも得意なこともそれぞれ違う。
しっかりした子も甘えん坊もいます。
ユッキはステージに上げても嫌がらないタイプの子 (^o^)
 
笑っています。
良かったねユッキ (^o^)

私もユッキも観客もスタッフも…皆ほのぼの (^o^)
私は学童保育の8年があって本当に幸せ者です。

*【 バイクと恋人 】フルバージョンはこちら ↓


「 夢の続きが始まりました【第七十六章 (イメージ) 】」

2025-05-14 18:17:40 | ライブハウス

2023/4/16
石川善一52才です。

職場で、20代前半女子の●浦さんと音楽の話題で盛り上がりました (^o^)

●浦さんはJ-POPよりも古い洋楽が好きで、
私の世代のアーティストを知っていたのでビックリしました!! 

元々はマンガが好きだったらしく、
【ジョジョの奇妙な冒険】の登場人物の名前が洋楽アーティストだった事から
聴いてみようと思ってロックにハマったと言っていました。
でも同年代とは聴くジャンルが違うのでコンサートに行った事がないそうです。
 
地元のライブハウスの前を通った時に、
好みの音楽がもれてきて…いいなぁ…。
…あ~あ…楽しそう…入ってみたいなぁ…でも…怖い (>_<)

…そういうイメージなんでしょうね。

私は説明しました。↓
 
怖くないよ (^o^)
バンドマンて結構、礼儀正しいんだよ。
髪型とかファッションとか、怖く見えるかもしれないけど、
あれはパフォーマンスなんだよ (^o^)
 
ライブハウスって出演料がかかるんだけど、
善ちゃんはいつも【対バンライブ】だったから分かるんだ。
【対バン】て、
3組くらいのアーティストが資金を出し合ってやるライブなんだけど、
時にはモヒカンのパンクバンドもいれば、
ヘビメタやフォークソングをやる人もいるよ。
 
楽屋は皆、一緒で、どのライブハウスも狭い (>_<)
そこにパイプ椅子やテーブルがあるから、すれ違う時も大変だよ (>_<)
でも逆にその時「あッすいません」…みたいなコミュニケーションが生まれて、
すぐに仲良くなってたよ。
 
↑…以上のことを●浦さんに話した後、
「ね、大丈夫でしょ (^o^) 」
 
「そうなんだ~ (^o^) 」……
「…でも……………………怖い (>_<)」
あはははー。
 
これだけ説明しても簡単にはイメージは覆りませんでした。
そうだよね20代前半女子にとっては怖いよね (笑)
 
皆さんの中にも興味あるけど怖いって人いますか?
基本、怖くないです。
 
さて、写真は2001年1月の、ライブの後の記念写真です。

クリスマスライブをやった児童館の先生や、
学童保育の生徒で、小2&小6の姉妹もいます。
ライブハウスは怖いイメージかもしれませんが、
8才~40代?…のお客さんも普通に入ってこられる場所です。
もっとも、出演者の私の存在で、安心できてるって事もあるでしょうけどね。
 
有名人のコンサートより格段に安いライブハウス。
確かに知らない人の、知らない曲ですけど、
大音響でワ~!!っとストレス発散したい人は、
身近で音楽を楽しめる場だと思います (^o^)

20代前半女子の●浦さんは考えてみたら写真の小学生より年下です。
私は浦島太郎になった気分です。
年齢差を考えると親子ほどの違いがありますが、
純真無垢な妹キャラです (^o^)
 
「善ちゃんでいいよ、皆そう呼んでるから」
…「え…(^o^)…じゃぁ…善……さん (*^_^*) 」
…あはははー。
 
恥ずかしいのか自発的には呼んできません。 
私は自分を指さして、「誰 (^o^)?」
……「えッ…善……さん (*^_^*) 」
…あははははー。
可愛いです (#^_^#)
 
今では合い言葉になっているフレーズ ↓
「何でライブハウス行かないの?」
…「怖いから (>_<) 」
…あはははー。
 
にこにこにこにこ、ニコニコニコニコ。
●浦さんは楽しいです (^o^)

このライブの日、この中のどれか4~5曲、歌っています↓

【エレジーⅣ】
【バイクと恋人】


「 夢の続きが始まりました【第四十八章 (フラッシュバック) 】」

2025-04-11 20:58:06 | ライブハウス

2023/1/12
石川善一52才です。

以前【 第二十二章 (同志)】で書いた、
【ゼリリリアス派】のボーカル:山本さんとのエピソード。
誘われた東京・江古田ライブハウス【ドロシー】での
ライブ映像が出てきました。
  *【 第二十二章 (同志)】はこちら↓ *
 https://odsvo.muragon.com/entry/24.html

今回は【ずっと君を守りたい】を短く編集した映像を紹介させて下さい。

私の前で盛り上げようと動いているのが山本さんです。
後ろ姿でシルエットだけなのですが…。
人間て不思議ですね…
思い出せなかった山本さんの顔も、しゃべり方も、
一瞬でフラッシュバックし、おぼろげですが思い出す事ができました。

デビューが決まったレコード会社の倒産で挫折した直後の2人。
山本さんは、ひょうきんな動きで、楽しんでいます。
彼も辛かったはずなのに…。
たった2回しか会っていませんが強い絆を感じます。

当時は連絡先を知っていたはずなのに、
どうしてはぐれてしまったのだろう…?

2000年、デビューのきっかけになった、
オムニバスアルバム【心音002】
同じ時期にオーディションを受け、同じ時期に合格するという、
シンクロニシティが起こった人の中で、実際に会った人…。
いつか再会できる事を願っています。

コレを読んでくださっている皆さんには、この動画から、
辛さを跳ね返すごとく、おどけてみせる様な、
明るく、優しい彼の人柄を感じ取ってもらえたら嬉しいです。
 
私はこの動画を年末の大掃除で見つけました。
皆さんも押し入れの奥や、ずっと開けていない引き出しなど、
のぞいてみてはいかがでしょう。
昔遊んだおもちゃでも、使わなくなったアクセサリーでも、
過去の経験や感情からできた無意識の領域である潜在意識が刺激され、
大切な事がフラッシュバックして、懐かしむ事ができるかもしれませんよ。
人間の意識は、全体の90%以上が潜在意識でできていると言われています。

 *【ずっと君を守りたい】フルバージョンはこちら↓


「 夢の続きが始まりました【第四十五章 (スポットライト) 】」

2025-04-08 19:35:11 | ライブハウス

2023/1/2
石川善一52才です。

年末大掃除にて…確かこの辺に…おッ…ありました過去の映像。
2001年1月28日 - 厚木ライブハウス【FUZZY】でのライブ。
30才の頃です。
歌っているのは【ウェディングベル】
短く編集したので、1分18秒だけお付き合い下さい。
 
ライブハウスって2000円くらいのオプションで、
固定カメラで撮影したビデオをくれるんです。
毎回、同じような映像なので、たまにしか依頼しなかったんですけど、
今思えば…全部お願いしておけば良かったなぁ。
映ってないですけど前には30人くらいお客さんいますよ (^o^)

私の曲は、おとなしめが多いので、
YeyYe~y…みたいな盛り上がりはないんです。
照明も弱めが多いのですが、その方がお客さんの顔がよく見えます。
圧倒されたり、引き込まれている人の顔って特徴があって、
その表情が見えた時は快感でした。

皆さん見た事あると思いますが
プロのライブ映像って皆、汗ダクじゃないですか。
ステージってめちゃくちゃ暑いんですよ。
マジで真夏の炎天下レベルなんです。
 
ライブステージに立った事がない人のために持論ですが説明しますね。
まず、映像にある頭上の照明は、
ステージ用&お客さん用の演出なので熱くないです。
これは一般家庭にもある全体を照らす明かりや、インテリアの光と同じ役割。
 
それに対して【スポットライト】は一部を照らすことに特化したランプです。
会場が真っ暗なのにシンガーが明るい状態って、
スポットライトが当たってるからなんですけど、
スポットライトってだいたい、会場の1番後ろの上部にあるんです。
遠くから光を届かせる為のエネルギーは熱もあり、
いわゆるビーム (>_<)
…だから真夏…って訳です。

【ウェディングベル】はバラードで、
照明も弱めだから暑さとは無縁に思えるかもしれませんが、
後半の私…明るい…後で下の映像を見てくださいね\(^O^)/
そう…すなわち…暑っち~んです (>_<)
アップテンポの曲だと、もっとも~っと暑っち~です (>_<)
 
昔、組んでいたバンドでライブをやった時も
当然、私だけが汗ダクで、メンバーは普通。
当時ライブ経験が初だったキーボードのアスちゃんは、
ライブ後、きょとんとした顔で
「石川さん凄い汗…緊張したの?」
…心配してくれたアスちゃんは可愛い妹です。
だが妹は知らなかったのだ。
ボーカルはスポットライトに狙われて暑っち~という事を…(笑)

 *【ウェディングベル】フルバージョンはこちら↓