不安神経症克服への道

軽い怯えと緊張がとれない

今朝は1時頃まで寝付けずに、2時半と5時に目を覚まして、7時半に最終的に起床した。転居してからすっかり環境が変わって朝散歩をしなくなったが、カーテンをあけて日にあたるようにはしている。

最近は眠る前にとても緊張して、一旦布団に入ってからも起き上がって戸締まりなどいろいろ確かめたり、眠るまでに気になって3,4度トイレに行ったりすることが無くなった。またお風呂に入るときに万が一のためにすぐ近くにスマホを置いておかないと心配でしかた無いということも無くなった。知らないところであろうとも、行こうと思ったら行くことが出来るようになった。夕方でも足が竦んで歩くのが恐いと思うことが無くなった。人混みでも待ち行列でも多少怯えたり緊張は感じるが、何とか行ったり並んだり出来るようになった。良くなっているのだと思う。ただあと一歩が乗り越えられない。日常生活には大きな支障とならないが、軽い緊張と怯えが常に続いているのだ。これは症状が改善されてきたため、そろそろ何か始めなければという焦りに起因するものだろうか。何かしなければと思う。無ければアルバイトでも探さなければと思う。だが何をしたいのかが分らない。ひたすら怠い。収入は得られないが、手がけていた論文を終えるという手もある。リハビリのためにPythonで何かプログラムを作ってみるという手もある。だが何か壁があって、やろうとすると頭が締め付けられるようになってしまう。特に何もしたいことが思い付かない。ただこのままだと不安神経症どころか痴呆症になってしまいそうだ。毎日家事と買い物とダラダラした時間で終わってしまう。ううむ、どうすればよいか。何からはじめればよいのだろうか。

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