最初のレッスンの後「喉が痛い?」と不安になっていた六花。風邪を引いたのかもとプチパニックになってましたが、大霊界から千花の電波を受信してなんとか気を持ち直しておりました。うーん、まだまだお姉ちゃん離れしてませんねぇ。いまはまだプラスに働いているけど、いつかこの「もしこれが千花ちゃんだったら」が通用しなくなる日がくるでしょうに。まあ、それでも貝塚の「くるみ」でクララを踊った頃よりは成長してるんですが。あの頃の六花ならもうこの時点でダウンしてたかもしれませんし。
今月のメインは六花のボーリュー劇場デビュー(?)でした。ボーリュー劇場の傾斜のキツイ舞台の上でレッスンに参加する六花。しかし六花はステージの場所とりで双葉ちゃんに割り込まれて、いい位置を取ることはできませんでした。双葉ちゃんママも自分の娘の振る舞いにシブい顔をしてましたが、これも審査に影響するんでしょうかね~?普通ここまで伏線くさかったら影響がでるでしょうけど、なんせ山岸マンガですからね。六花が最初にクララをやったときの「クララはあっちよ!」の謎も解決してないし。
今月印象に残ったのは、六花のバレエについての菅野先生の評価。どうやら六花は他人とは違う独特のムードというかテンポがあって、それで目をひきつけられるようです。以前富樫先生が言ってたのもこれと同じことでしょうか。でも、個性があるのはいいことだけど、コンクールでそれが吉と出るか…。コンテンポラリーならともかく、クラシックバレエは基礎が命!だろうし。やっぱりこの先六花はローザンヌで普通にスカラシップを獲って留学、っていうのじゃなくて高名な振付家の目にとまってコンテンポラリーの道に進む、って展開なのかな?
その裏づけと睨んでいるのが、今回菅野先生が延々と繰り広げていた(ここに一番ページ割いてたかも?)シルヴィ・ギエムについての説明。菅野先生の説明があまりに詳しすぎるので、「一体コレは誰が主役のマンガやねん」と突っ込みたくなりました。でも、“それまでのバレエの概念を打ち破った”シルヴィ・ギエムについてこれだけページを割いたってことは、六花の個性をギエムに重ねているってことなのでは…。でもそれはちょっと恐れ多いかな?なんせギエムは「フランスの宝」だしぃ。それに六花はあんなに足開かないしね。
独特の個性で目を引くのは六花だけではありません。相変わらず疑惑の漂うローラも、レッスンでは「そこだけスポットライトが当たっているのでは」と思わせるほどのオーラを発していました。うーん、このレッスンの場面とか見てるとどうしても、始めて篠原バレエ研究所でレッスンに参加したときの空美を思い出します。あのローラに声かけてた金髪君、ローラの秘密を何か知らないかな?
で、その金髪君、なんとローラの次は六花をナンパ。しかも彼は日本語ペラペラなのでした!その場限りのキャラではなかったのですね。どうりで顔の描き方が丁寧だと思ったよ~。しかし金髪君と話を始めた途端、六花にオカンもとい悪寒が…もしかしてほんとに風邪!?茜は「自分の風邪がうつったのかも?」と思いつつも知らんぷり(お前いつか刺されるぞ)だし、果たして六花の運命は??助けて菅野先生~!!
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先日、バレエ発表会行ってきました。
例の王子様役はフィンランド国立バレエ団員に
なってました。
可愛そうなくらいに色々な女性たちとパ・ドゥドゥ
踊っていましたが、身長が180cmあるとやはり良いですねぇ
王子様役は長身でややスリムが好きな私としては
暑い中行った甲斐がありました。
「踊ってる時が一番幸せ」そんな
感じで舞台に立たれると、本当に観に来て良かった。と思います。
プロ・アマ問わず、やはり努力の結晶は素晴らしいです。
PS…油断してたら、高岸さんの吉良助役公演、
S席完売になっていました
こんにちは~。
>フィンランド国立バレエ団員
そうなんですか~。
ヘルシンキの観光案内でフィンランド国立バレエの
紹介を読みましたが、あちらはコンテンポラリーが
メインだそうですね。どんなダンサーになるんでしょう?
>S席完売
あらら~。東京文化会館ですか?
でも私も12月のボリショイを東京で見るか大阪で
見るかまだ決めてないので人のこと言えない…
お帰りなさい♪
もちきちさんが
海外旅行に行って帰っての間にも、
コンクールは
いまだレッスンの段階でしたね~。
>双葉ちゃんに割り込まれて
この双葉ちゃんの顔、
あまりかわいくなくて、
1巻の感想でもちきちさんが
「双葉ちゃんは容姿に難ありの設定?」
と書かれていたのを「鋭い!!」と納得。
>どうりで顔の描き方が丁寧だと思ったよ~。
金髪君は今後どのように
関わってくるんでしょうね?
けっこう、軽い性格みたい。
>六花に悪寒が…
来月号、
ベッドに寝てるだけの六花、なんてことに?!
え、そしてまた回想シーンなんてことに?!
ま、それはないと思いつつ~~。
>大霊界から千花の電波を受信
ちょっとここまで来ると頻繁ですよね~。
双子のように育った姉が
多感な時期に・・・と考えると
ある意味、トラウマが残るのは
リアルでもあるのですが。
やっぱり山岸漫画はスゴイですね・・。
こんにちは~
>いまだレッスンの段階
そうですね~。六花の風邪もまだどうなるかわからないし。
>「双葉ちゃんは容姿に難ありの設定?」
最近は双葉ちゃんより双葉ちゃんママの顔が期になります。
宇宙人に見える…。
金髪君はこの先どうお話に絡んでくるんでしょうね?
(それにしても六花、モテモテだわ~)
>やっぱり山岸漫画はスゴイですね・・。
ホントすごいですね。
六花のトラウマ、ドロドロ系にならずに乗り越えてほしいです。
この間の土曜日、吉祥寺の猫カフェでの友人との会話です。
友人「あの中国系アメリカ人はやっぱり空美ちゃんだと思うのよ」
P子「同感。P子は空美ちゃんのママは実はバレエを習っている位だから実家がお金持ちなんだと思う。んで結婚を反対され勘当されたんだけど旦那がアル中で亡くなったので実家に戻ることが出来て、お金持ちのアメリカ人と再婚して空美ちゃんを連れてアメリカへ行ったんだと思う。」
友人「私は空美ちゃんは児童ポルノに出ていたからアメリカ人のマニアに気に入られアメリカ国籍も用意するからと買われたんだと思う。」
妄想は爆走中です。
こんばんは~
やっぱテレプシの話題は盛り上がりますね!
私もよく姉と「空美ちゃんはどうなったんだ!!」と言ってます。
>あの中国系アメリカ人はやっぱり空美ちゃん
今月号のバーレッスンを読むと、空美ちゃん復活の期待がどうしても高まっちゃいますね。顔以外はローラ=空美ちゃんで全然違和感ないし。
>児童ポルノに出ていたからアメリカ人のマニアに気に入られアメリカ国籍も用意するからと買われたんだと思う。
あ~なるほどぅ。そう考えると納得が…ってちょっとちょっと!!(←微妙に古い)