Flour of Life

煩悩のおもむくままな日々を、だらだらと綴っております。

あれから10年も

2014-11-20 23:58:05 | ダイエット


おはこんばんちは。

最近、朝が寒いですね。毎朝布団から出るのにひと苦労しています。

寒くなってくると危険なのが、皮下脂肪。寒くて体を動かすのが億劫になってくるうえに、この時期は寒さをしのぐために自然と体が脂肪を貯めこもうとしている気がします。気がするだけで、医学的根拠があるのかどうかは知りませんが。そもそもダイエット法っていろいろ乱立しすぎてて、本屋に行ってもどの本を買えばいいのかさっぱりわかりません。

というわけで、私が今やってるのはカーヴィーダンスのみです。カーヴィーダンスはストレッチで体をひきしめるだけで、体重が減るという効果はありません。でも、ストレッチは気持ちいいし、続けるうちに体のラインが少しずつ変わってきたので、結構長いこと続いています。たまにもの足りなくなって、ヤーナリズムとかの動きの激しいのをやりたくなるけど。

しかし、「体のラインが変わってきた」といっても、変化は微々たるもの。へそ下にしっかりこびりついた腹肉はなかなかなくならないし、二の腕のたぷたぷも健在です。それでもウエストラインだけはしっかりしぼられてきてるので、たまに鏡を見ると胸回りと腰回りが大きすぎてウエストが相対的にすごく細く見えるときがあります。

いつも、自分のその姿を見ると、「何かに似てるなー」と気になっていたのですが、先日それが何かわかりました。

それは、日本人なら歴史の教科書で一度は目にしたことがあるであろう、アレです。そう、アレ、

土偶

です。ボンキュッポンを目指していたはずなのに、嗚呼…なぜ古代のロマンに走ってしまったのか。


で、そんな悲しい出来事にうちひしがれる一方で、私の体重は夏から3キロ減りました。理由はなにかというと、食べないから。いろいろあって食欲が落ちて食べる量が減ったら、それはそのまま体重に反映されました。とはいえ元の体重がアレなので、傍から見ればたいした変化ではないと思いますが。

3キロ減ったことで、気がついたら体重が10年以上前の20代の頃に戻っていました。もっとも、体重は一緒でも年齢がかけ離れているので、体型は当時とは違いますけどね。それでも、20代の頃に買ったスカートがまた履けるようになったので、タンスの肥やしを活用することができたのはお財布的にも嬉しいです。

10年前、東京から島に戻ってきてすぐに、生活の変化から私は体重がどどんど増え、あっという間に10キロ近く太りました。その後、一念発起して置き換えダイエットなどで7キロ落とし、そこからまたリバウンドしてまた減らしてを繰り返し、もう歳だから体重を減らすのは無理なのではと思っていた矢先に、食欲不振で3キロ落ちました。いやあ、人生何が幸いするかわかりませんね。ちなみに、甘いものは別腹~というわけではないのですが、食事はだめでも甘いものは割と食べられました。体にはよくないけど。健康診断で引っかかったのも、それが原因なんだろうなぁ。

これから年末年始にかけて、クリスマスケーキ(母親が生協で注文する。しかも複数…)やお歳暮のお菓子やら正月の餅やらなんやらで、せっかく減った体重が元に戻る危険がありますが、食欲不振と健康診断の結果を武器に、リスクを回避したいと思います。

「もう若くない」ことを思い知らされる毎日ですが、若返ることは無理でもスリムになることは不可能ではないはず(多分…)なので、気を抜かずに頑張ります、はい。

まずは、「外食で一人前を完食できなくても気にしないメンタル」を持つことだな!丸亀町グリーンのスープ屋(最近はここでしか完食できない)の店員に顔を覚えられてしまう前に!あの店のスープをコンプリートしてしまう前に!!

おまけ写真:某ドラマによく出てくる場所から撮った写真。運動を兼ねて、週末はよくここまで歩いて上ってます。




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