そらの裏切り者

今日、夕方、パピィ忙しくて散歩に行けない。

ので、仕方ない。私が・・

ガクの散歩が終わって、さてそらの散歩と家を出た。



が、その時、向こうから車が・・

あれれっ、パピィの車だ。

しかしすれ違った車、パピィの車だって

そら、気が付かなかった見たい。

散歩に行こうとしたんだけれど・・

その時、『そら・・』と呼ぶ神の声が。

と言うのも後で聞いたらパピィは呼んでないんだって。

でもそら、『ん?』と振り返った。

私もなんか聞こえたような声がしたんだけれどね。

そら、当然ながら立ち止まった。



そして家の方を見たら・・車が駐車場に入るところで・・



そら気が付いたね、パピィのお帰りに。

もう動きませんよ。私の手振り切って家に一目散。

はぁ～、そらの裏切り者。一緒に散歩行くって言ったのにさ。

そしてパピィの所に・・



ねぇ、マミィ、ボク、パピィと行っていいでしょ。(そら)



やっぱりさ、パピィが一番よ。(そら)



もうパピィと行く気満々。



そら、意気揚々と行っちゃいましたよ。