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仏語、英語学習者。アイザック・アシモフのファン。ノース・ホワイトヘッド思想信奉。縄文志向、仏陀志向。

国土強靭化=神も嫉妬するのか?

2021-07-30 05:02:04 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
国土強靭化
神も妬むのか?

今でも心に残るある聖書学者の言葉を思いだします。
 「真に尊い真理というものは、独断的教条主義の道徳的テーゼのような柔いものでは決してありません。人をして真摯に問題にぶつかり、自分なりの独自な解を見出だすために全的苦闘を強いるものです」と。

 柔い青年の僕は、絶句したものです。

 一例を挙げれば、「神も嫉妬される」見事なノアの言行に対して神も嫉妬されました。一解釈として、「ノアの子孫たちは、人間である始祖としてのノアを崇めて、ノアを祝福し、教導した神への信頼を無視して、洪水対策の極致としてのバベルの塔を破壊した」という説が一般的に受け入れられております。
 方や、ひねくれてき見解といたしまして、「国道強靭化としての人間中心主義の構築完成」と捉える人もおります。

 取りあえず、ここで、僕が敢えて、言いたいことというのは、政治の理想はとりもなおさず、我ら人間社会の安定、安全の確保がそのまま、人類の悲願であり、政治の究極的目標には違いない、ということです。

 それが我ら自己中心的安定試思考であって、利己主義と揶揄されようが、それ自体、紛れることない、人間社会の本音でありましょう。


 インフラ整備といえば、今でも、日本人の悲願でもあります安全保障を含む「国土強靭化」の理想。ここ三十年以上に亘る経済状況のストップとコロナ対策に失態を繰返しています現状と捉えれば、素直に、神の日本人に対するヤッカミと捉えると、どこか府に落ちる、と思う皮肉屋のYiYin の一抹の理解なのであります。



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