2があるということはもちろん1がある。こちらはかなり大物豪華メンバーで
ロン…成龍(ジャッキー・チェン) ホン…金洪寶(サモハン・キンポー)
リン…劉徳華(アンディ・ラウ) ウェイ…梁家輝(レオン・カーフェイ)
監督…チュー・イェンピン
1991年なのでとにかく皆若い!
ストーリー
警察官のウェイはお世話になっている署長の殺害現場に居合わせ、
直後に死んだ犯人の残した指紋が
死刑執行済みの人物のものであることがわかり、
不審に思い刑務所に潜入する。
すでに刑務所にいたホンは幼い息子に会うため
脱獄を繰り返す。
ビリアードプレイヤーのロンは八百長を断ったためヤクザに襲われ、
その時人質にされたロンの恋人が刺され、
その手術代を工面するためロンはカードでイカサマをし、
はずみで人を刺し殺してしまう。
そこで刺された男の兄リンが復讐するために刑務所にやってくる。
3度目の脱獄の時、車で看守を跳ね殺したホンは死刑宣告される。
看守に逆らったロンはどこかへ連れて行かれ、
リンは撃たれる。
悪徳看守を殺したウェイも死刑判決
…そして初めてその裏事情を知ることになる。
死んだはずの4人は任務後、新しい身分をもらえるという。
暗殺任務を言い渡された4人は実行するが、
それは命がけの危険な仕事だった。
本来は任務の直後消される運命なのだが、4人は戦った。
結果、この4人中1人だけが生き残る。
こんなに暗い映画でも
エンディングはジャッキー映画でお決まりのNGシーン。
出演者は以外にも楽しそうだった。
だけどこの映画は他では見られないジャッキーだな。
ジャッキー、サモハンは同じ中国戯劇学院という京劇中心の学校を出て、
京劇が下火の中新境地を開いた。