2005年 台湾映画
李威（リー・ウェイ）
蘇慧倫（ターシー・スー）
こういうセリフの少ない映画嫌いじゃないです。
その分映像にこだわりがあったり、出演者の演技が重要になってきます。
高雄の漁港
を舞台にした人の心理が描かれているストーリー。
↑「来るっていったのにどうして来なかったの？私なにか悪いことした？」
店の客に感情移入していくアユー。
リー・ウェイ映画初主演で演じるシャオハオ、髪を切って初々しい感じがなんかいいし、
アユーを演じるターシー・スーの喜怒哀楽の激しい演技がとてもよかったです。
二人はやがて恋におちる。
↑「あなたと一緒にいたいだけなのに。私のこと嫌いになったのね。」
男にモテるのに一途なだけなのに気持ちが重すぎてうまくいかない。
ただこの映画気付いたらエンドロールが流れていました
。
終わり方がなんとも不思議。
ものすごく誰かを好きになったことのある女性
に一度見てもらいたい映画です。