脱化石燃料化へ－北海道とエネルギー

10月31日（土）、小樽商科大学と道新ぶんぶんクラブの共催による「時代が読める経済・ビジネス講座」において、OBSで「環境経営戦略」などの授業を担当する山本充教授が講義を行います。

講座のテーマは「脱化石燃料化へ－北海道とエネルギー」。
現在は石油などの化石燃料がエネルギーの主力ですが、資源には限りがあります。さらに地球温暖化の要因とされる温室効果ガスを発生させるため、再生可能で環境に優しい、新たなエネルギーへの転換を迫られています。

新たなエネルギー源として、トウモロコシなどの生物を利用するバイオマス、太陽光や風力などが注目されています。脱化石燃料化を進めるには、これらのさまざまなエネルギーをいかに組み合わせるかが重要です。北海道グリーン・ビズ認定制度検討委員会において委員を務める山本教授が、脱化石燃料化へ向けた北海道でのエネルギーの最適な組み合わせ、今後の消費のあり方について考える講義を行います。

日時：10月31日（土） 14:00～15:30
場所：小樽商科大学札幌サテライト（札幌市中央区北5西5　sapporo55ビル3階）
定員：60人（抽選）
参加費：無料

参加ご希望の方は事前の申込が必要です。Web参加フォームからお申し込みいただけますので、道新ぶんぶんクラブのホームページをご覧ください。申込締切日は10月18日（日）です。

道新ぶんぶんクラブホームページ
http://bunbun.hokkaido-np.co.jp/