i-vacsのWEBサイトがオープンしました

このたび、小樽商科大学・近藤ゼミ所属の学部生を中心に活動するi-vacsプロジェクトが、「双方向型地域情報提供サイト i-vacs β版」を公開しました。

ゼミを指導するのはOBSの近藤公彦教授です。そしてOBS修了生の有志が、コンセプト構成やWebページ制作、事業計画作成、またアドバイザーを務めるなど、その活動に携わっています。

i-vacsプロジェクトとは、現実の街並みを仮想空間上に構築し、そこでさまざまな情報を提供することで、街に賑わいを取り戻し、地域を活性化しようとする試みです。ユーザーがWebページ上で今まで知らなかった街の魅力を発見すること、さらに、実際に現地へ足を運ぶことにつながるサービスの提供を目的としています。

公開中のβ版・第1ステージでは、札幌狸小路商店街4丁目～6丁目を実際に散策しながら店に入る感覚で、店舗内の映像や店員のコメントが見られるコンテンツを提供しています。今後は狸小路全体、他の地域へとエリアを拡大する計画です。

i-vacsホームページ:　http://www.i-vacs.com/