ドリアンという果物を召し上がったことはありますでしょうか。
果物の王様と呼ばれたり、匂いが酷いと言われてみたり。
食したことのない私にとっては謎の食べ物であります。
一度でいいから食べてみたいものであります。
そんなことをずっと胸の内にしまってきたものですから、こちらを発見した時は手始めにこちらを、と手に取っておりました。

「ドリアンケーキ」であります。
ベトナムの伝統的なお菓子とのこと。
北大札幌キャンパスそばにある(と言っても北大キャンパスはめちゃめちゃ広いのだけど)「アジア食品楽市」で発見しました。
実は私、只今、あまり日本米が食べられない状況でして、こちらにはタイ米かインド米を買いにやって来たのでありました。
(ご飯50gを食しただけで、お腹がいっぱいになってしまいましてね、長粒米の方が胃には楽なのではないかと思ったのであります。)
「アジア食品楽市」はアジアン食材を豊富に揃えたお店。
食いしん坊にとっては是非ともお友達になりたいお店であります。
当然のことながら、長粒米もバッチリ揃えていらっしゃいます。
初めての方は、お菓子や飲み物などからお近づきになるのが良いのではないかと思います。
そんな訳で、「ドリアンケーキ」をいただいてみました。

ケーキというよりはお饅頭っぽいですね。
緑豆が白あんのような食感でホクっとしております。
皮は強いて言うなら、市販で売ってる餃子の皮を薄くしたような感じ。
層になっており、良い食感です。
お味は食したことのないものなので、形容できませんが、癖があるわけではないので、自然にパクっと行きます。
日本にはないお味であることは間違いありませんが、恐るるに足らず。
皆さん気軽に試してみたらいいと思います。

ちなみにこちら、「パンダンリーフ」エキス入りのケーキなんですが、パンダンリーフって何でしょう。
💡パンダンリーフとは
またの名を「ニオイタコノキ」という。
タコノキ属の熱帯植物である。
葉には芳香があり、東南アジアにおいて、料理の香り付けに広く用いられる。
また、タミル料理等の南アジアの食文化や中国の海南料理でも用いられる。
(ウィキペディアより)
頭に入れておこうと思います。
さて、再び、ドリアンのお味について。
一説には「カスタードクリームのような…」とあるのですが、こちらのケーキを食べてもイマイチよく分かりませんでした。
やっぱり実物を食してみないとダメなんでしょうね。
いつそんなチャンスが来るでしょう。
アジア食品楽市で、買えるのでしょうか。
ちょこちょこ通ってみたいと思います。


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