久しぶりの「バウムクーヘン」記事であります。
9月に入ってから夏休みを取った我が夫。
緊急事態宣言下の札幌で、どのような夏休みを送るか、家族会議を開いた結果、新琴似神社(札幌市北区)まで健康ウォーキング(遠足)をしようということになりました。
地下鉄・バスを利用することはありませんし、人通りの少ない道を選んで行くので、「三密」を避けることができます。
(しかも超安上がり、かつ、体脂肪も燃焼!)
そんな訳で、札幌市営地下鉄南北線「北34条」駅の近くを歩いたものですから、こちらの店に立ち寄りました。

バウムクーヘン専門店の「北海道バームよし田゛」さんであります。
引越前、当ブログでは「バウムクーヘン特集」をやっておりましたので、当然のことながら、こちらの店はチェック済み。
いずれご紹介するつもりでありました。
店内に入ると、たくさんのバウムクーヘン。
一体、何種類あるのでしょう。
豊富なバリエーションに感心します。

迷いに迷って選んだのは、「プレーン」と「ほうじ茶チョコ」であります。

まずは王道の「プレーン」を実食いたしました。

電子レンジでちょっと温めるとさらにふんわり感がUP。
きちんと年輪は入っていますが、なんと、焼き目がありません。
規則正しい年輪。
どうやって作っておられるのでしょう。
一口頬張ると、とてもしっとりとした生地。
この食感は蒸しケーキに近いかと思いましたが、それよりも遥かにしっとりしており、全くザラツキがありません。
水分含有量が多いのかとも思いますが、ふんわりとしているので、全く重たくありません。

アーモンドプードルの味とラム酒の香りが口の中で広がり、とても美味しいので、1回で全部いただいてしまいました。
カロリーさえ気にしなければ、一人で全部ペロッと簡単に平らげることができるでしょう。

こちらはほうじ茶チョコ(コーティングタイプ)。プレーンとほうじ茶チョコの両方が味わえます。
随時、全70種類以上を用意されている「よし田゛」さん。
チョコバームや紅茶バウムなどの「アレンジタイプ」。
穴の中に生クリームが入った、プレーンバームクーヘンロールなどの「ロール」タイプ。
チョココーティング、つぶつぶいちごコーティングなどの「コーディング」タイプ があります。

切り分けてラップでくるめば、冷凍保存も可能です。
くるくる回る棒に生地を付けて焼いて作るバウムクーヘン。
こんな食感も出せるのかと非常に感心しました。
これはリピしなければなりません。
麻生(あさぶ)のニトリに行った時に立ち寄ろうかと、次の訪問を画策するのでありました。
<データ>
- 食感 : とてもしっとり。ザラツキが全くない。それでいてふんわりとしている。
- 甘さ : ちょうど良い。
- 年輪 : 規則正しい。線は見えない。
- その他の特徴 : アーモンドプードルとラム酒の味と香りが口の中で広がり、とてもおいしい。

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