コツコツ歩き隊！

「ハレル屋」のロールケーキをいただきながらテフロン加工のフライパンの洗い方について考える　その１＜おやつタイム　ＩＮ　札幌（４２）＞

2019年12月27日

ただ歩くだけでは、ウォーキングは長続きしません。
ウォーキングに用事やお楽しみを入れることが肝心。
時間の節約にもなりますし、「ウォーキング＝楽しい」というイメージになるので、出かけるのが億劫でなくなります。
「おやつを買いに行く」というのも立派なウォーキング・テーマ。
こんな楽しいテーマはありません。
ただし、ダイエットでウォーキングする場合はカロリーにご注意ください。

小学校1年生の時から食器洗いをしております。

子供の時も、油汚れには悩まされておりました。

洗剤をたくさん使っても、すぐ泡は消えてしまいます。

昔は「泡の量」と「洗浄力」は比例しており、泡の量で洗剤追加の有無を決めることができました。

それでも油が多い料理の時は、とにかく洗剤をたくさん使うので、親からすすぎにお湯を使っていいよ、と言われると、とてもうれしかったです。

そんな具合ですから、子供の時から台所用洗剤については、かなり関心を持っておりまして、「これ1滴で驚きの洗浄力」みたいな謳い文句の「ママローヤル」が発売された時はうれしくて、親に「あの洗剤を買って」と懇願したほどでした。

さて、時代は進み、家庭にも自動食洗機が普及するようになった昨今。

当然、台所用洗剤も進化していると思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、私はイマイチ納得できずにおります。

やたらと泡ばかり立って、プラスチック容器もテフロン加工のフライパンも油落ちはイマイチであります。

スポンジに洗剤をつけたばかりの洗浄力は、素晴らしいのですが、持続しません。

泡はしこたま立っているので追加せずにすすぎに入ると、油が残っていることがほとんどです。

CMに倣い、スポンジを「クシュクシュ」してみますが、結果は同じ。

特にテフロン加工のフライパンは、1回スポンジ自体をきれいに洗い、洗剤を付け直して洗ってみても、油は落ちません。

油だけなら、どうせまた油をつけるのだから良いではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「油が落ちない」＝「臭いが残る」となるので、何としても油は落とさねばなりません。

プラスチック容器の油落としも大事ですが、テフロン加工のフライパンの油落としも大事なテーマでありますよ、メーカーの皆様。

今まではフライパンを洗った後、加熱して油をひき、キッチンペーパーでふき取り、臭いを取っていましたが、ある日のこと、シンクでの洗浄で完結しないかと思い、研究してみることにしました。

そして次なる結果を得ました。

スポンジは使わず、マイクロファイバーのミニ雑巾を使って洗う。
フライパンはまず、普通の台所用洗剤で洗い、簡単に汚れ落とす。
ミニ雑巾をきれいに洗って、雑巾についている油を落とす。
（テフロン加工のフライパンはプラスチックよりも油戻り率が高いため。）
再び台所用洗剤で丁寧にフライパンを洗う。

この時点で、油が取れたらラッキーです。
この段階で油が落ちなかったら、「3」の作業を行い、スプレータイプの台所用洗剤（例えば「ジョイミラクルクリーン泡スプレー」とか「キュキュット食器用洗剤クリア泡スプレー」など）を直接フライパンに吹きかけ（多めで）、きれいにしたミニ雑巾でまんべんなくフライパン表面に塗りつける。
（ゴシゴシこすると、油戻りする可能性あり。）

なぜ、台所用洗剤一本で解決しないのでしょうね。

私、なんだかんだ言って、洗剤も実質、値上がりしていると考えております。

この洗浄法のポイントは、スポンジの代わりにマイクロファイバーのミニ雑巾を使うこと。

これは私にとっては大発見で、研究の甲斐があったことなのですが、100円ショップの「ダイソー」に行ったら、マイクロファイバーでできたスポンジが４つ100円ですでに売られておりまして、愕然としました。
（わざわざ作ったのになぁ。）

同じ洗剤の量でも、マイクロファイバーを使った方が汚れ落ちがいいですよ。

洗剤の節約になります。

そんな訳で、食器洗い歴約45年。

未だに食器洗いと格闘しているのですが、一休みも必要でして、今回は「ハレル屋」さんのロールケーキを用意しました。