コツコツ歩き隊!

想像をはるかに超えて行くスイーツ・早春にいただくフランス菓子<おやつタイム IN 札幌(79>)

今年は 雪解けが遅いような気がします。

ちょっと遠出をしようと思っても、路上コンディションが悪そうで、ためらってしまいます。
しかし、顔に当たる風はまさしく早春のもの。
冷たいけれど、どこか優しさを含んでいるように思います。

ちょっと春の気分を味わってみようと、おやつを買いに行きました。



こちらは南円山(みなみまるやま・中央区)の大人気店・フランス菓子「C'est BO et BON(セボーエボン)」さんの「ココ」であります。
なんだか札幌の早春を表現しているようなスイーツだと思って選びました。
皆さん、表面を覆う白いクリームは何の味だと思いますか。
ヒントは「ココ」であります。
私、今までココナッツ味のホイップクリームをいただいたことがありません。
完全に油断しておりまして、一口目からびっくりしました。
(本当はネタばらししたくなかった。)
ちょっとまったりと春を味わおうと思っていたのに、大興奮の「うちカフェタイム」となりました。
中に入っているイチゴのコンポートがジューシー、かつ、さわやかで、一気に5月に繰り上がったような気分となりました。(喜)


手前左から「カシス」、「フランボワーズ」、奥が「ショコラパッション」。

ちなみに「セボーエボン」さんの「マカロン」も、ものすごく美味しいです。
他店のものと比べると、ちょっと大きめで、円盤状の部分が薄め。
しかし、この薄さにものすごく意味があるのが、「セボー エボン」さんのマカロンであります。
一口噛むと、円盤状の部分がサクサクシューっと、桜の花が風に吹かれて儚く散っていくように口の中で消えて行き、ちょっとセンチメンタルな気分となるのですが、中央部分の餡が、まるで生のフルーツのごとく、鮮烈な味と香りを放ち、その迫力に一瞬、思考が止まります。
素晴らしいマカロンであります。

札幌にフランス菓子の名店あり。
自宅からちょっと遠いのだけど、これからも伺います。
長いお付き合いとなりますように。

店名の「「C'est BO et BON」はフランス語で「美味しく、美しく」という意味。 
オーナーシェフの藤井俊輔氏は、「ピエールエルメパリ」青山店で製造統括責任者として6年勤務、その後独立し、2016年札幌で開業された。

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