美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
健康ウォーキング中心の日々。
花の観察に余念がなく、時たま、非常に面白い発見をすることから、ますます花壇や道端の植物に目を光らせております。（笑）
先日も「！？」的な植物を発見しました。
「テマリソウ」であります。
なんと、緑色の花であります。
素敵な花ではありますが、葉っぱと同じ色の花では受粉はどうするのよ、と思わず突っ込みたくなりました。
「テマリソウ」はナデシコ科の植物。
切り花やドライフラワーによく利用される人気の植物だそうです。
緑色のフサフサした部分は雄しべや雌しべ、花びらが変異したものとのこと。
花屋さんにあまり行っていないので、よく知りませんでした。
あるサイトでは、こういう花なのでずっとこのままだとあったのですが、後日、上から見たテマリソウの花を撮影しておこうと思って、再び見に行ったら…
おお！赤い花をつけているではありませんか！！
これが一番自然だと、納得したのでありました。
夏の高温多湿が苦手で、耐寒性があることから、札幌の道路の花壇で見ることができたのだと思います。
＜参考資料＞
- ガーデニング花図鑑「テマリソウの育て方」
- かきげん花図鑑「テマリソウ」
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