コツコツ歩き隊!

JR東日本・駅スタンプの旅(2):南千住駅 その1

コツコツ・スタンプラリー・コレクション

スタンプを集める時、どういう順番で集めようか悩むことがあります。
考えるのが面倒なので、気の向くままでいくか、それとも順番を考えるか。
この「JR東日本・駅スタンプ」の場合はある程度順番を決めて行くことにしました。
気の向くままでいくと、77個もあるので、
途中でどのスタンプを押したか分からなくなってしまいそうだからです。
そんな訳で今回は「北千住」のお隣、「南千住」(東京都荒川区)に行くことにしました。

「南千住」のスタンプには、円通寺が描かれています。
(スタンプは改札内にあります。)

円通寺(南千住)とは
曹洞宗の寺院。本尊は聖観音菩薩。
791年(延暦10年)坂田村麻呂によって開かれたと伝えられる。
彰義隊戦死者の墓、板碑など、文化財としても貴重なものを有している。

散策!北千住

 見所などもMapの方に簡単ですが書いてあります。

<立ち寄った場所>

1.円通寺


大きな観音様が目印にもなっており、すぐ「円通寺」だとわかります。
(スタンプの絵柄通り!)
境内には文化財として貴重なものが保存されています。
右上写真は荒川区指定有形文化財・歴史資料 第4号の「黒門」。
上野戦争(戊辰戦争)の際、戦争の舞台となった上野東台にあったものです。
この戦争でなくなった彰義隊の遺体を当寺の住職と三河屋幸三郎が火葬して供養したため、
明治四十年十月帝室博物館より下賜せられたものなのだそうです。

写真左:彰義隊士のお墓。
こちらのお寺には彰義隊士266名が埋葬されています。(東京都指定文化財)
写真右:首塚・七重塔。
七重の石塔には、このお寺の由緒「重興圓通寺記幵塔銘」が刻まれてあるそうです。
そしてこの石塔の下にあるのは首塚で、八幡太郎義家が奥州征伐の際、賊首(48人)をここに埋めたそうです。
(昔、この辺りは「小塚原」と呼ばれたそうですが、その地名の由来となったそうです。)
尚、荒川区指定有形文化財となっている板碑4基もあるそうなのですが、どれなのか私は分かりませんでした。
(すみません。)

「南千住」へのアクセス

  • JR常磐線
  • 東京メトロ「日比谷線」

参考資料

 次回へつづく≫


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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