杜の市場
待ちに待ったゴールデンウィーク（＝ＧＷ）がやってきました。
特に大きな計画がある訳ではありませんが、とにかくたくさん歩きたいものです。
ＧＷ初日。
我が家は宮城県仙台市若林区にある「杜の市場」に行ってきました。
夫の会社の人から教えてもらった所で、おいしいごはんが食べられるとのこと。
「一食入魂」の私にとってとても耳寄りな情報でありました。
「六字の銘」が訛って「六丁の目」という地名になったそうです。
私たちは仙台市地下鉄東西線「六丁の目」駅で下車。
国道4号線沿いにある「杜の市場」に向かいます。
やはりこちらも街路樹が植えられ、心和む風景が広がっていました。
さすが仙台。きっとドライブも楽しいことでしょう。
「杜の市場」（右）は仙台市中央卸売市場（左）のそば。
「杜の市場」に到着すると、何を食べようかと市場内を見学しました。
市場内はスーパーマーケットのように商品が陳列されていて、カートを使って買い物できるので非常に利用しやすいです。
（写真でお見せでできないのが残念です。）
生鮮食品に味噌、お菓子、蒲鉾、酒など、非常に良い品揃え。
なぜ、我が家には車がないのか、嘆きたくなるくらいです。
（ああ、なんで車がないの。）
しぶしぶ、持って帰れるくらいに物欲を押さえ、買い物しました。
ついに探し求めていた「南蛮味噌」（右）をゲット。何よりの収穫です。
（お味噌屋さんにあるのね。これ、おいしいよね。）
食事ができる所は随所にあり、ラーメン、カレー、定食、海鮮丼、牡蠣、牛タン、オムライスなど、色々と用意されています。
どれもすごくおいしそうなので、ものすごく迷いました。仙臺魚河岸「極み鮭いくら丼」
また来れば良いのだからと、自分に言い聞かせ、選んだお店は「仙臺魚河岸」さん。
魚介系の丼ものと定食がいただけるお店です。
丼ものと定食、どちらにしようかオーダーの直前まで迷いに迷って決めたのは、
「極み鮭いくら丼」（お味噌汁付きで税込980円也）。
マグロ丼はないのかぁ、と最初は思いましたが、供された鮭の刺身をいただいて驚愕。
なんて鮭の美味しいこと！
脂ののりといい、旨味といい、舌触りといい、身の溶け具合といい、
こんなに上質な鮭は滅多に食べられるものではありません！
間違いなく、「極み」であります。
（マグロ丼がなくても全く問題ないですね。）
あんまりにも美味しいものだから、ついついいくらと鮭に箸をつけてしまい、
最後、ごはんだけが残ってしまうという事態に！
（こういうことは滅多にないのよねぇ。）
これで980円はお値打ちだと思います。
ああ、また食べたい！！おいしかったよー。
「一食入魂」のランチに実にふさわしい、すばらしいお食事でした。
「杜の市場」。
お食事でもお買い物でも、仙台ライフに絶対はずせない場所として、
強烈なまでに私の頭にインプットされたのでありました。
次は、ぜひ定食もいただいてみたいよね。
でもラーメンもすんごくおいしそうだったのよ。
牛タンだって食べたいよね。
そして、またあの鮭丼を食べたいよね。
どうやってスケジュールを組もうか、真剣に考えるのでありました。
杜の市場公式HP：http://morinoichiba.com/
