美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
家屋のブロック塀と道路の間の隙間に、根を下ろして花を咲かせている植物をよく見かける東京の街であります。
その花が初めて見るものだったりするので、ぶったまげます。
先日は、こちらの花を見つけました。
「ヒメヒオウギ」であります。
アヤメ科フリージア属。
南アフリカ原産で、日本へは大正期にやって来ました。
暖地では、こぼれ種で自然に増えるほど丈夫だそうです。
半耐寒性とのこと。
だとすると、札幌の花壇では見かけないかもしれません。
とても綺麗なお花。
色違いもあります。
こちらは歩道の花壇にひっそり咲いておりました。
もしかしたら、2～3年後には大きな株になっているかもしれません。
頑張れ、と心の中でつぶやきました。
＜参考資料＞
- みんなの趣味の園芸「ヒメヒオウギ」
それにしても、フリージアって、アヤメ科だったんですね。
勉強になりました。
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