岩手県盛岡市風景印の旅(2017年12月8日実施) その2
盛岡市官庁街へ
「いーはとーぶアベニュー材木町」を出ると、次の郵便局にはすぐ向かわず、大きく迂回しました。
理由は岩手県民のソウルフード・コッペパンサンドを買うため。
福田パン本店さんにお邪魔したのでした。
(この件に関しては後日、当ブログにて紹介する予定です。)
<盛岡中央郵便局>
2番目の目的地は盛岡中央郵便局。
ここでご当地ポストを発見しました。
右写真に注目。
テーマ : 岩手山、さんさ踊り、南部鉄器
切 手 : 森の贈りものシリーズ第1集 62円切手
<岩手県庁内郵便局>
続いて岩手県庁へ。
こちらの郵便局は通路が狭く、かつ利用者が多かったため、撮影できませんでした。
テーマ : 岩手県庁舎、県鳥・キジ、石割桜(樹齢350年)、岩手山
切 手 : 森の贈りものシリーズ第1集 62円切手
郵便局を出ると、ランチタイム。
しっかり栄養をつけると、「岩手銀行赤レンガ館」を見学しました。
こちらの建物は明治44年(1911)竣工、最初、盛岡銀行の本店庁舎でした。
後に岩手銀行(当時は岩手殖産銀行)の本店となり、昭和58年(1983)に岩手銀行新社屋完成に伴い、
中ノ橋支店となりました。
設計は辰野金吾とその教え子で盛岡出身の葛西萬司。
辰野金吾は東京駅の設計者として非常に有名な建築家です。
辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品。
国の重要文化財に指定されています。
非常に貴重な建築物を拝見することができて良かったです。
各郵便局の所在地
参考資料
- 岩手銀行赤レンガ館リーフレット
- まっぷる岩手’17(昭文社)
つづく