銭湯で戦闘★

今晩、家の風呂を沸かせなくなってしもて、風呂に入れなくなってもぉた♪
しゃぁないさかい、近くのスーパー銭湯に出向く事になってん♪
あ、スーパー銭湯っつっても、超って意味の銭湯やなくて、食品とか雑貨売ってる地元スーパーが経営してる銭湯やから、スーパー銭湯っつうねん♪
ほやから、うっかり騙されたらカユイ目に遭いまっせ？あ、痛い耳か♪あ、痛い目にか♪
なかなか日本語って難しいっすよね♪許して下さいね神様・・・ラーメン・・・あ、ソーメン・・・あ！！アーメンの間違いでしたね(笑)
やっぱり日本語ってムズかしアルよ♪なんせワタチ中国人アルね♪タショウノマチガイユルシテちょ～せん人参♪
で、銭湯に行ってきたんやけんども、その銭湯で戦闘してはって、その銭湯で先頭に立って戦闘してる人間がボクの中学時代の先公でした♪
どないな戦闘を繰り広げてたかと言いますと、先公の石鹸を隣で洗ってた老人が勝手につこた、つこてへんの言い争いに発展して、そのまま戦闘に突入してしもた(＞３＜)
ところがどっこいせのよっこいせ♪先公の相手が悪かった！
その老人は、少林寺拳法の達人で、アイウエオ～～って言う間に、先公をブっ倒してしまいはった♪
ボクは、その老人に心底惚れてしもて、今日から弟子入りしました♪そんな師匠に乾杯(＾３＾)v

ポリ公の不祥事★

今日の夜明け前、夜が白々と明け始める事、つまり暁の時間帯にボクは、突然カレーとラーメンが食べたくなってもぉた♪
しゃーないさかい、こいつぁもう我慢出来ない状態の踏んだり蹴ったりのシバいたりな精神状態になりまして、
すかさず愛車の高級車である９８００円のホームセンターコ●リで買ったママチャリに乗って(もちろん！３段変速なんて甘いもんヮついてない！)
自宅からめったんこ近くの１２０キロ先にある２４時間ファミレスまでエッチラ、オッチラ、ソッチラ、ノッチラ・・・ノッチでぇ～～っす((＞▽＜*))♪ってな具合にチャリを走らせていきもした♪
ほしたら、途中でルート８をブラックいずサングラスをかけて、こんな暁の時間帯に走っていたのを不審に思ってか、ポリ公に呼び止められましてん♪
こらぁやっかいな事になってもぉた(＞３＜;)なんつっても、一番根性の腐った陰険嫌味な態度をとらせたら日本随一である、あのポリ公のおでましやけん、たまったもんじゃ～あ～りませんか♪♪
ポリ公はパトカーから降りてきて、ボクへとノコノコとマリオのノコノコの様に近づいてきましたとさ♪
ほたら案の定、テールウッドボール(尾木毬→お決まり)の職務質問をしてきよった♪

ちょっと、ちょっとちょっと。アンタこんな時間になんしてはんの？って、おい！

見たら判るやろがボケんたれ！日本の国道で自転車を人間が走らせてるんですが、何か？？
アンタがた・・・どっこさ♪ひごさ♪肥後どっこさ？肥後さんならダチョウ倶楽部にいますでおます♪
アンタがたよぉ！目ついとんにゃいろ？付いててボク様の姿を家政婦は見た並に目撃したゆえに、ボクちんを呼び止めたんじゃろ？？ジャロでええじゃろ？アカンじゃろ(＞３＜*)v
ボクは、ポリ公のブシツケな質問にこう言いました♪
するってぇとポロ公は、あ、ポロ公て(笑)こうなったらポロ公でエエわ♪おもろいしな♪
ポロ公は言いよった！

まぁまぁ落ち着いて。ほれより免許証みせてくれるぅ？？って、

く、くっそぉ！しゃぁ～ないさかいボクは、３７年前に取得したチャリンコ限定免許証を見せる事にした・・・が！！先に見せるのは悔しいさかい、ボクは作戦を思いついたのである♪
名を名乗るのは、まず自分から♪って格言が世の中に存在してまっしゃろ？ですので、ボクは、すかさずポロ公に言いました♪

見せるのヮ結構やが、まずアンタらの運転免許を見せんかいおんどれらアンブレラ♪アンタらが先見せてくれたらぁ、ボク君も見せてあげてしんぜよう♪
すると、それを言われたポロ公ヮ、なんか突然慌てふためきだした！なんかおかしいやんけ～と思って、ツッコんで問いただしたら、なんと！！水鳥拳！バシュ～～！！(血が吹き出る音を想像して)
なんと！！そのポロ公が運転免許を不携帯やゆう事がにっちにもサッチ～にも判明した事が判明したんだじょ♪♪(＞０＜)v

やったね♪

それでボクは、いや・・・ここヮオレでエエやろ♪見せ場は「オレ」で決まりさ♪カフェ・オ～レ♪
そんでオレは！！何故か持っていた、オモチャの手錠を使ってすかさずその不祥事警官を逮捕して、八曲がり署まで連行したったのさ♪

翌日の新聞にヮ、お手柄としてボクが逮捕した事と、ポロ公の不祥事が明るみに出た記事が新聞のトップに刑事刑事と(デカデカと)掲載されました♪ざまぁ見るな★

美しい青年の横顔★

輝く太陽が降り注ぐ青空の下、ボクは大きな河川敷の土手沿いの遊歩道を散歩していました。
しばらく、そよ風の吹く心地よさと、太陽の暖かさに身を委ねて、遠い空の雲眺めながら散歩していました♪
すると、前方にサクラの木が一本ありました。サクラはすでに散っていて、真緑の葉っぱが生い茂っていました♪
そのサクラ木の下で、一人の車椅子の青年がポツリとたたずんでいました。
多分、ボクと同じように、晴れた爽快な空間に身をゆだねて心地良さを味わっているんだと思いました♪
ボクの姿が彼の視界に入ったらしく、ボクの存在に気付いた彼は、こちらをチラリと見て軽く会釈をしてきました♪
ボクも、その爽やかな笑顔を見せて挨拶をくれた彼に軽く会釈を返しました♪
失礼ながらも、ボクは声をかけてみました。
ここで何をしてるんですか？そう尋ねると、彼は答えました。

私は今ココで生かされてる事を実感してるんです。

ボクは、さらに訊きました。生かされてるってどういう事ですか？すると彼は、

こうして自然の中に身をゆだねて静かに風景を眺めていると、雲が悠々と流れていたり、鳥が大空を自由に羽ばたいていたり鳴いていたり、河が流れていたり・・・そんな景色を無心でジっと見たり感じたりしていると、私は生きてるんじゃないんだと実感したんです。ボクは、ボクとして生きられる様に自然の働きの中で、大いなる働きの中で生かされてるんだ・・・そう思えるんです♪

彼は、穏やかな口調で何かを悟ったかのように淡々とボクに答えてくれました。深い考えを持った彼と違って、ボクは、そんな事は思いもせずに生きてきたから、ちっぽけな返答しか出来なかった。

そうですね・・・そんな風に思えるって素敵ですよね♪・・・分かったように言うしかなかった。

ボクは、思い切って彼に気になってた質問をしてみました。
どうして車椅子なんですか？すると彼は、

ボクはね、脳性麻痺によって生まれつき下半身が不自由なんです♪だから、あなたみたいに自分の足を使って散歩できるのが凄く羨ましいですね♪

ボクは凄く恥じました。ボクが当たり前に感じ、当たり前に行ってる事が、彼にとってスゴクウラヤマシイ事だったんだと・・・。

その後も、ボクは、その青年とずっと会話を楽しんでいました♪
彼は、自分の事を不幸だなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
ただ、自分が自分らしく、自分の人生を謳歌すればそれでいいんだと★
そう誇らしく語る青年の横顔は、世界で一番美しい横顔でした・・・。