日々好日 

日々の出来事や感じた事を写真等を
使用して気ままに綴ります。

健歩会でゲイトブリッジへ

2012-07-25 18:03:51 | Weblog

久しぶりのK大ハイキングで東京湾ゲイトブリッジ歩きに参加した。
私の場合は電車に乗る事が2ケ月ぶり位で楽しかった。
当たり前の事が私には非日常になり気分転換に大いに貢献してくれた。
天気は曇り空で期待のスカイツリーや眺望は霞んで残念な日でしたが
日差しが弱いのでウオーキングには有り難たかった。
若洲からバスで新木場に有楽町線で月島に行きランチタイム、
名物の”もんじゃ焼”をみんなでワイワイと楽しんだ。
こればかりはみんなで食べるから美味しさが倍増されて本当に美味しかった。
私の本籍地でもある月島は50年前はもんじゃ屋はなくて、
もんじゃは駄菓子屋で子供が食べるおやつだった。
今では観光地で80軒のもんじゃ屋が存在すると聞いた。
楽しくて美味しくてダイエット食でビールに合うから流行るのだろう?

 


ケアハウスその2

2012-07-18 16:50:35 | Weblog

 

総べて良い事ずくめとはいかないのは世の常です。
私の入居した所は80名で常にフル回転で空部屋がない状況で、
私の場合も38人待ちと言われた。
また認識不足で私はここが終焉の住み家と考えていたがそうでは無かった。
ケアハウスは自立した生活が出来る事、初めから認知症と判れば入れない。
とても驚き感動したのは今年百歳になる方が自立して入居している、もう3年位になると聞いた
ここは食堂で同じ食事をカウンター越しに自分でお盆に取りテーブルまで運ぶ、
そして終わればまたカウンターまで片付ける。
この様な事が出来ないとここに居られないと知る。
手押し車で食堂に来る人も10名位いる様だ。
初めはいつも元気で健康な仲間に囲まれていたので自分がみじめで悲しい気分だった、
いつか行く道を真の当たりにして困惑した我が身がそこに居た。
現在介護の現場では若い人達がその任務を果たしてくれているのに高齢者の私が
目をそむけてはどうすると思った。
この場所からデイサービスに行く人もいることも知り、また会社勤めの男性も居る様子、
人生初めての体験で夜も良く眠れず、何でも気力が有る内でないと乗り切れないと痛感する。

この施設は男性10名女性70名で一つの社会があり一番の問題事項は人間関係!
これは生きている限り人との関わり合いが継続する。


ケアハウス

2012-07-17 21:49:57 | Weblog

一大決意の元入居しました。
結論から言います、感謝に尽きます。
その昔我が国は年寄りは本家を出て隠居する事になっていた。
その状況に近いのが現在の私の状況!
40年住み慣れた我が家の家財を本当に良く処分したと思う。
終いには捨てる事が事が快感となり始め、エコセンターや焼却場、
街の不用品買い取り店、”おたからや”に何度足を運んだが知れない。
五か月良くガンバッタと自我自賛!
また親しい友に引き受けて貰い本当に有り難い事でした。

それでもハウスに家財を運び入れると足の踏み場もない荷物に愕然とした。
あんなに計算して廃棄処分したつもりが家庭を持って50年の家財は多すぎる、
また仕舞える場所が沢山あった為にモッタイナイ人間の私には物があふれる生活だった。
それでも現在は何とかそれなりに整理が出来て新しい生活が始まった。

ワンルームに生活の全ての物がある、便利で高齢者が生活するにはベストの状況!
食事は三食用意されていてカロリー計算された老人食、
部屋にお風呂が無いが7階に明るい温泉の様なお風呂がある。
各部屋にナースコールがあり常に居室の確認がされているので、孤独死は無いと思う。
まだ入居は早いと考えていたが総べての始末と準備が一人で出来るには元気でないと無理。
今回も車が大活躍で各ハウス見学と廃棄処分・荷物の運び入れと大活躍だった。
今は自分の状況を有り難いと心から思っている。