07月14日10:10
GIVIケースの容量を考えないで荷物を準備したためケースの蓋が閉まらなくなってしまった。荷物を減量するために大幅に出発時間が遅れてしまう。
出発する前からこんなことではこの先の長丁場、無事行けるのだろうか・・・
なんとか荷物を積込み、ガソリンを満タンにし、茨木ICから名神高速道路に入る。
さぁ、ここから真夜中の長ーい高速道路の単調な道が始まるぞ!!!
23:20
黒丸PAに到着
ホントは多賀SAまで行くつもりだったのだが、途中の電光掲示板に「北陸自動車道 敦賀-武生 通行止」と出ているのを目にしてしまったのだ。
えっ!どないするの???
一般道をダラダラトラックの車列の中に入って走らなあかんのか・・・
と思ったらつい直近のPAに入ってしまった・・・
しばし熟慮を重ねた結果、米原Jctから北陸自動車道に入ることをあきらめそのまま名神を走り、一宮Jctから東海北陸自動車道を抜けることにした。
07月15日00:50
東海北陸自動車道 長良川SA到着
以前ここへ来た時の記憶では結構近かったと思っていたのだが、走ってもなかなか辿り着かなくて気分的にちょっとしんどくなり少し長めの休憩をとることに。
まぁ夜中なのでガッツリ食事するわけでもなく、ただぼーーーーっとしてただけやけどね・・・
02:05
ひるがの高原SA到着
この先かなりの距離、ガソリンスタンドがないらしいのでここで給油しておく。
ここまでで約250km
03:30
城端SA到着
かなり高い山の中を走っているせいか、やたら気温が下がって7月なのに震えが止まらないくらいの寒さに身体がガチガチになる。まるで季節が一足飛びに夏を飛び越えていったようだ。
おまけに濃い霧が発生して視界が悪く、更には片側1車線になって後ろから猛烈に速いトラックに追いかけられる・・・
やっぱ山越えは失敗だったか・・・
でももうちょっとで山を下りて北陸自動車道に入るから、そうなれば走りやすくなるだろう。
05:00
有磯海SA
ようやく明るくなってきた。
これでちょっとは走りやすくなるかな・・・
家から約430km
海のすぐ側を走る。
夜明けの海を見ながらなかなか気持ちいい。眠気もちょっと醒める。
06:40
名立谷浜SA到着
自宅から約480km
まだまだ先は長い・・・と思ったらダラダラと休憩してしまう・・・
07:40
米山SA到着
バイクを停めてふと見ると施設の裏に日本海を望む展望台があるとのこと。
ちょっと気晴らしに見にいってみることにする。
おっ!
ここから佐渡島が見えるのか?
どれどれ・・・
なーーーーんも見えへんやんかぁ!!!ヽ(`Д´)ノプンプン
朝ゴハンの時間やし、ちょっと何かお腹に入れておくことにする。
ここの名物らしい「サバサンド」
一口食べて・・・
・・・
ゴチソウサマ・・・
嫁サンは「美味い」って食べてたけど・・・???
家から約525km
09:10
栄PA到着
ようやく案内地図の中に次の分岐点、新潟中央Jctが表示されるようになった。
まぁ分岐しても、また高速道路やけどね・・・
家から約580km
だんだん休憩ポイントが近くなってきているのは気のせい?それとも疲れのせいか・・・
この先、高速道路を出るまでガソリンスタンドがなさそうな気配だったので黒埼PAにて給油。すぐ再出発する。
新潟中央Jctで北陸道とはおさらばして磐越自動車道に入る。
Jctで進路変更するとき、ひさびさに走りに変化があってなんかちょっとホッとする。
左手に日韓ワールドカップでも試合が行われた東北電力ビッグスワンスタジアム(当時は新潟スタジアム)が見えていたけれど写真は撮れず・・・
10:20
阿賀野川SA到着
携帯に仕事の電話が入っていた。
こちらから掛けて話をするものの、寝不足と走り詰めで頭が回らず何を話したのかイマイチ覚えていない・・・
のぼりに「牛タン茶漬け」なるものが書かれてあり興味津々だったのだが、朝から牛タンはちとヘビーなので今回はパス・・・
東日本に来たな、とフト実感したのがこれ・・・
関西にドクターペッパーは売ってないので・・・
前を見ると延々と同じ風景が流れていく・・・
11:30
新鶴PA到着
ここでようやく高速最後の休憩
左手に巨大な白い観音像が!
なんでも会津村というところにある「会津慈母観音」というのだそうな。
宗教法人でもないそうなので、単なる観光名所か・・・
11:45
磐梯河東IC到着
ついに延々と走ってきた高速道路ともここでお別れ。
家からの距離、約715km、約13時間(ちょっとかかり過ぎやな・・・)、ようやく一般道を走ることに。
さぁ!疲れてはいるものの、これから磐梯山の楽しい道を走ることに!!!
延々高速のSA・PAの紹介だけでPart②は終了~!!!^^;
お土産、あざ~す!
なんとか生きて帰ってきましたわ^^;
フラフラで何度か危ない目にはあいましたが・・・
やはり旅は余裕をもって行かないと、ね・・・