最初は空梅雨っぽかったけど最近は梅雨らしくなってきましたね。
傘をさしてレインブーツをはいて出かけると、ふと思い出すことがあります。
小学生の頃、傘を思い切り振り回してお猪口にしたりしませんでした?
私はしょっちゅうやって傘の骨を折ってました。
同級生のお祖父さんが傘屋さんで、壊す度に修理してもらったんですが、私はその工程を観ているのがとても好きでした。
『はい、直ったよ』と渡される傘。
新品の傘を買ってもらったような気持ちになったものです。
昨今は簡便になり、ビニール傘で済ませ、壊れれば捨て、簡単に買い直せる。
これも豊かさと言えば豊かさ。
だけど、昔には昔の豊かさが有ったなあとしみじみ思います。
うちの母は都会から嫁に来てたの。
で、生まれた町では当たり前なことなんだけど、小学生になって
新しい傘をかってもらったのよ、あたし。
初めての雨の日に、楽しんで新しい傘をさして登校したら
帰りに数人の男の子に取り囲まれて。
子供のくせに、「自分の傘」を持ってるなんて生意気だ。
と、裏の畑の奥に連れ込まれて、さんざんつき飛ばしたり殴ったりされて。
新しい傘は、踏みつぶされて折られてしまったんだ。
家に帰って、泥だらけな自分を心配する母に
帰り道に坂で転んだのだ
と言い訳して、こっそり風呂場で足を洗いながら泣いた。
昔だからいい、のじゃなくて、にゃんけろりんさんの育ったところが、よかったんだよ^^
叔母が編んでくれたセーターを隠されたりね😅
よく憶えてないけど、多分喜んで『もらったんだー』なんて言ってたのが気にくわなかったんでしょうね(笑)
その子のおかげで荒んだクラスだったけど、楽しいこともそれなりにあった小学生時代でしたね。
otikomiさんも大変な幼少期だったみたいだけど、これから楽しいこと沢山ありますように😄
叔母が編んでくれたセーターを隠されたりね😅
よく憶えてないけど、多分喜んで『もらったんだー』なんて言ってたのが気にくわなかったんでしょうね(笑)
その子のおかげで荒んだクラスだったけど、楽しいこともそれなりにあった小学生時代でしたね。
otikomiさんも大変な幼少期だったみたいだけど、これから楽しいこと沢山ありますように😄