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小宇宙からの光線(ビーム)

日々のことをつぶやきます。ぶつぶつ(不満ではない)。登山記事多めです。

中岳

2025-03-03 16:37:59 | 登山
五家原岳から多良岳へ縦走するときの途中にある中岳。標高はジャスト1000m。中岳という名前の山はたくさんありますよね。そしてこの中岳は意外ときつい。五家原岳から中岳に向かう道は急です。中岳から五家原岳に向かったことはありませんが、こちらもかなりきついと思います。シャクナゲが多い山なので花咲く頃は最高でしょう。そもそも多良岳山系はしゃくなげ多いです。

きつくなればなるほど感じる呼吸

2025-03-03 10:40:13 | 日記
登山で急坂を上り続け、きつくてきつくて何も考えられないくらいになっても感じているのは自分の呼吸です。
集中力が増せば増すほど雑念は消え、残るのは息遣いのみ。
こればっかりは生きているから仕方がないですね。
つまり生きているこの世界ではすべてをなくしても呼吸は消えないということ。
だから集中しようと思えば、自分の呼吸に意識を向ける。
なかなか雑念が消せないのならば、雑念が浮かばないくらいにきつい修行をしたらいいのだ。
瞑想は心の筋トレと言われることがありますが、そのためにまずは体の筋トレをしたらいいと考えると興味深い

五家原岳

2025-03-03 08:47:19 | 登山
多良岳山系の五家原岳は標高1057.3m。山頂にはテレビ・ラジオなどの送信所があり、山頂まで車で行ける山でもあります。私は多良岳山系の登山口のもっとも人気のある黒木の集落から登ります。ここからだと五家原岳、多良岳、経ヶ岳その他の多良岳山系のどの山へも登っていくことができます。
黒木から五家原岳へ向かうのはなかなかハードな上りが待っています。特に一度林道に出てから後の登山道はひたすら上りで山頂まで息が切れっぱなしになります。その分、山頂からの眺めは抜群で、雲仙普賢岳や天草までの有明海が見える他360度の眺望に癒されます。ただし、この山をピストンで折り返すのはもったいなく、ということはここから縦走が始まるので、まだまだこれからという気持ちで休憩する場所でもあります。