直島の旅☆最終章

バスの運転手さんが教えてくれた、つつじ荘前で下車
黄色の『南瓜』が出現



しかし、また何も考えず下車してしまったことをスグに後悔することに・・・
次のバスの時間を考えて無かった・・・


とりあえず、黄色の南瓜へ向かっていると、右手に坂道、左手には海岸沿いの道
その分かれ道で、係のおっちゃんが、何処に行くのか聞いてくる
黄色の南瓜を見てから、『地中美術館』に行きたいというと、
地中美術館へは、この道を“車で”行って下さいと言って、指した指の先は

“坂道”

“車で”の一言が気になり、歩くと？と、聞いてみると、驚いた顔で

「45分は、掛かるなぁ」

と、言われた

それでも、バスを下りてしまったモンはもう、どうしようもナイ
とりあえず、イヤなことは忘れて、毒舌ナースと二人で黄色の『南瓜』を撮影しまくる






ひとしきり撮影後は、また作戦会議
おっちゃんに何か良い方法はないか聞いてみた
しかし、どうやら、歩いても、次のバスに乗っても『地中美術館』の入館時間には
間に合わないという現実が目の前に・・・
うぉ～～ん(T_T)
メインの『地中美術館』が見れないなんて・・・なんてこった
と、思っていると、バスがやって来た(^^)
おっちゃんもちょっと小走りにやって来た
地図と時刻表を広げ

「あのバスに乗って、ここでおりて、このバスに乗り換えて・・・
　そしたら地中美術館に間に合うよ」

ブーーーーン
バス発車

　

「ありゃ、行ってしまった
　ごめんなぁ。もうちょっと早く教えてあげれば良かったなぁ」

おっちゃんが説明してくれてる間にバスは行ってしまったのである

ありがとうよ、おっちゃん。
乗れなかったけど、わざわざ戻ってきて教えてくれたことに感謝

仕方なく、メインだった地中美術館を諦め、予定していなかった
『ベネッセミュージアム』に予定変更
又しても海から山へ歩いて移動

途中には、所々にやっぱりアートがあるのです




↓コレ、アタシが指で押したら傾いた



って、ウソ(^^)
でも、風で動くのよ

ベネッセミュージアムには、いろ～んモノがあったけど
やっぱ、芸術をわからないアタシには説明不可能
一枚の絵の前から、その絵と同じ景色が見れるというステキな演出に全く気付かず、毒舌ナースの弟に言われて「おぉ、ほんまじゃ」って驚くアタシ

建物の中の壁に草が生えてるんだけど、これも“アート”
なんでもアートになるもんだと感心
やっぱり、タダの草にしか見えなかったアタシは、美術館に行く資格ナシ？

それでも、なんだかんだと楽しめたベネッセミュージアムを後にして、今度こそ本当に乗り遅れたら大変な事になると、少し早めにバス停へ


↓寒さに震えてバスを待つ毒舌ナース


寒かったけど、景色はめっちゃ良かった(≧▽≦ｂ)ｂ



この日のメイン
『地中美術館』へ行けなかったのが、超残念
とっても楽しかったけど、やっぱり芸術はわからない３人なのでありました・・・(._.)

反省点
ちゃんと予定を立てて、下調べは念入りに！








直島、すっごく、すっごくいいトコでした
今度は、暖かくなってから、地中美術館へ行ってみたいと思います

直島の旅２

南寺の次は、長い、長い石段を登って『護王神社』へ







↓こんなせっま～いとこを入って行きます



ここは、アタシ的には、イマイチな感じでありました
芸術がわからんオマエが言うなよ！と怒られそう(;^_^A
芸術がわからないからイマイチなのです・・・(._.)

この辺りでパラパラと雨が・・・
やっぱ、ツイてない

しかし、次に向かう途中、こんな↓虹が～



やっぱ、ツイてるかも？？？

その後に行ったのは『角屋』
そして、『碁会所』
ここは、４畳半ほどの和室が通路を挟んで左右に一部屋ずつあり、
向かって左の部屋には木で作られたつばきが沢山散りばめられています
そして、右の部屋にはポツンと１つだけ
書道でもそうだけど、余白の美ってヤツですね
沢山散りばめてある方の部屋のつばきは、風なんかで動くらしく、
作家さんが一番初めに並べた時の写真を見ながら、
日に何度も何度も修正するというほどのこだわりよう！
御苦労さまですm(__)m
このつばきは、一見、本物のつばきに見えるですよ
しかも、カワイイ！
撮影禁止なので、画像が無くて残念(T^T)

建物の瓦には波を渦巻いたような模様があって、これは、木造建築なんで、
火事にならないようにというような願いも込めて、そうされてあるそうです

最後は、14時のバスに乗り遅れないように時間を気にしつつ、
『石橋』へ
残念ながら母屋が工事中で、蔵だけの公開
ピッカピッカに磨かれた？塗られた？床が印象的
（多分、見るポイントが違うと思うけど・・・(._.)）

ここは、パパッと見て、小走りでバス停に向かう途中、チラッと振り向くとバスが目の端に・・・(゜ロ゜)
アタシの「バス来た～」の一声で３人、走りだす
だって、このバスを逃すと次までかなり待つか、また次の目的地まで歩くことになるんだもん
それを考えると、しんどくても走らなきゃね

どうにかバスに間に合ったと思ったら・・・
ベネッセハウス宿泊客専用バス
ガクッ
毒舌ナース姉弟が、アタシのことをちょっぴり睨んでいたのは
言うまでもありません
でもね、そのおかげでこんなカワイ子ちゃんとふれ合えたのだ(*~▽~*)



バス停でお姉さま方に可愛がられてました
めっちゃ大人しくてカワイイ



バスに乗り込むみんなをお見送り～ =^ェ^=/~
アタシも見送られバスに乗り込む
良かった！今度はバスに乗れたぞ！！

次の目的地は、草間彌生サンの『南瓜』



またまた後日です(￣▽￣;)

直島の旅１

この前の土曜日に行った直島
宇野港からフェリーで20分ほど
車を渡すか、宇野に置いていくか散々迷ったものの
バスも走ってるし、チャリンコも借りれるってことで
車は宇野に置いていくことに

しかし、これが後でとっても、とっても後悔するハメに・・・

フェリーをおりてスグ、案内所へ直行
そこで、地図やパンフをもらい、

「とりあえず作戦会議を開こう！」

と、椅子に座って地図を広げ、バスの時刻表を見てびっくり
さっきまでそこに止まっていたバスを逃すと、次のバスは約45分後・・・
乗らなかったことを超後悔(T^T)

チャリンコも借りれるみたいだけど、前の晩に読んだブログに
自転車を借りた事を、走りだしてすぐに後悔したと書いてあったから、
仕方なく、初めの目的地、『家プロジェクト』のある本村地区まで歩くことに

すぐに現れた坂道を見て、どなたかのブログに感謝
チャリで登るのはちょっと・・・




（テクテク・・・というより、トボトボ？？？）

この10日ほど、毎晩、繰り広げられた酒盛りで太ったアタシ達は、
歩く、歩く、ひたすら歩く



30分ほどひたすら歩くと、左手に現れた、家プロジェクトの１つ

『はいしゃ』

ここは、昔、女医さんが開業していた歯医者さんの後を使っているらしい
建物は和なんだけど、中は、和やら洋やら・・・まぜまぜ
画像ではよくわからないかもだけど、建物の中には、
デカイ自由の女神があるのです

床はガラス張りで、ポストカードや、外国の紙幣、昔の預金通帳（？）
なんかが散りばめられています


この後は、これからまだまだ歩く為、腹ごしらえ！
身体に優しいお店発見！

　　「あいすなお」




身体には優しいけど、男性には量が足りないらしい
毒舌ナースの弟は、
「あの定食は４個くらい食える！」
らしい・・・

次に向かったのは、安藤忠雄氏設計の

　　『南寺』

アタシ達が並んだその後から、かなりの行列に・・・
並んでる間に、スタッフの方から受けた説明どうり
真っ暗な建物の中を左手で壁伝いに歩いて椅子に座る
説明通り、まったく、ホントにまったくなのよ

な～んにも、見えません！！！

壁だけが頼りです（←マジで）
でも、暗夜行路気分でちょっと楽しい♪

真っ暗な部屋の中で10分くらい座っていると、段々と朝靄の様な感じで
明るくなってきて、部屋の様子が見えてきたら、
その明かりの方へ進むんだけど、ほぉ～って感じ
いつまで経っても明かりが見えて来ない人は、
出口も見えないので出られませんから・・・

毒舌ナースったら、まだよく見えてないくせに、アタシ達が立ったからって
付いて来たわけです
そしたらね、出口の辺りで「これ、何？」って、手探りで、
まだ座ってる人を触ろうとするから、もう、びっくり(゜ロ゜)
慌てて止めたわ
あの『南寺』から大爆笑で出たのはアタシ達だけなんじゃないかしら？？？
そんな大爆笑できるような所じゃありませんから～

家プロジェクトは、1000円の鑑賞チケットを購入すると、それで、
　　『はいしゃ』
　　『南寺』
　　『角屋』
　　『護王神社』
　　『石橋』
　　『碁会所』
を見ることができます

『南寺』の次は・・・・・
また後日～（^ー^）

アートの島☆直島

今日は、有給とって、福岡の毒舌ナース姉弟と３人で
人生初、直島に行ってきた

よく歩いた

本と歩いた・・・

とっても歩き疲れた

書きたいことは、たっくさんあるけど、
明日は、今日以上にハードスケジュールの
お出かけ予定

また後日のご報告です

しかし、直島って、ほんと島全体が芸術だね



一日じゃ見切れないよ
ベネッセハウスにお泊りしたかったよ・・・

おやすみなさい