化け猫のひとりごと

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楽しかった~~\(^o^)/⑧

2020-10-31 12:09:57 | 日記
歴史館の角を曲がった大通りに正門があり、その前にタクシーは来てくれた。
急いで駅までお願い。
ほどなくすぐ駅@@
硬筆アートでつぶれた時間分、よたよたばーちゃんが歩けるくらいな距離^^。

タクシー降りたすぐわきに足湯が!!
「ねえねえあと何分で電車来る?」
おばちゃんはいる気満々^^
あと8分と聞いて、ばーちゃんも靴を脱ぎ始めた!
だいじょぶかいニヤニヤ。

おかーさんも靴下脱いであんよの先だけとっぷん。
じゃあにゃんも・・・
そーっと低空飛行で肉球だけちょびっと・・・
あったか~~(*^-^*)

一番にお靴を履いたおかーさんを見て、未練たらしくあんよふくばーちゃん。
「そろそろ行きましょ。」
おばちゃんも急いでお靴を履くと、せっかちなのにびりっこばーちゃん、一人で立ち上がれず。
おばちゃんに手を差し伸べてもらってどっこいしょ(´・ω・`)

ホームにつくともう改札は空いていた。
中はガラガラ。
1時間に1本でこれじゃ、地方路線が廃線になっちゃうのも分かる。
電車に乗ると、黄色い大きな可愛いにゃんこ(しまねっこ)ちゃんが網棚を低くしたところにお座り^^

ばーちゃんは写真が下手なので、おかーさんが撮ってきてくれたんだけど・・・
(ほんとは記念ににゃんも並んで撮ってもらったんだけど、写らないお約束^^)



電車はゴトゴト走り、途中の一畑というところでスイッチバック!@@^^
ああ、それで一畑電車、バタデンっていうんだ。

スイッチバックした後、ふと気が付くとさっきまで右側にあった宍道湖が、橋も渡らないのに左側にある!。
しばらくどうして?って色々な意見を出し合ったけど、ばーちゃんはスイッチバックした時ループしておしりから走り出した説。
おばちゃんはウトウトしてるまに橋でも渡ったかな?の説。
おかーさんは降りた後の算段で、スマホと格闘中で不参加。
にゃんにはわからんぽんで様子見^^



間もなく乗換駅で乗り換え、いくつかで今日の終着駅、出雲大社前駅に着いた。まだ陽はあるし寒くもなくってよかったにゃ。
歩いて5分ちょっとでおやど着。
ばーちゃんの好きな歌声の「竹内まりあ」さんのじっかなんだって@@
落ち着いた高級な老舗っていう感じで素敵なお宿。
ごーとーとらぶるきゃんぺーんに乗ってこそ来られたお宿。
ばーちゃん、そっとゴート―させてもらいます。だって。

楽しかった~~\(^o^)/⑦

2020-10-31 10:47:26 | 日記
おかーさんが地図をにらみながらさっさかさーと大通りを歩いていく後ろから、おばちゃんが並んでゆっくりよたよたばーちゃんに付き添い^^
にゃんはおか―さんとばーちゃんの間をゆっくり飛んで、行ったり来たり。

おばちゃんが大きなビルの垂れ幕(だったかな?)に書いてある『硬筆アート展』ていうのみっけて
「ねえねえ、ちょっと面白そうじゃない?」
にゃん、急いでおかーさんのところまで飛んでって、おばちゃんの声を伝えた(つもりだけど・・・)

すたすた行っちゃうおかーさんに、ばーちゃんが大声で声をかけておかーさん引き返し^^。
「これ、見てる時間ある?」
帰りに乗る電車までの間に、歴史観を見てあこがれの『和菓子喫茶』にいかなければ・・・
「そんなに余裕はないけれど。急いで入ってみよう。
^^急遽予定変更。

入る前にみんなでペン習字かな?とか鉛筆画かな?とか色鉛筆画だなんて勝手なこと言いながら入ってみれば・・・
作品はほとんどなんでもいい・・・だった。

圧倒される筆力の指文字・几帳面でぶれのない万年筆・あでやかな毛糸や繭糸・麻糸で踊る詩歌、どうやって書いたの?と謎の鯛のうろこ文字???
作品も膨大なうえちいさい子供から天井知らずみたいな高齢者まで、出品者の多さにも感動。
電車の時刻表なんてどっかに忘れて、三人がてんでんばらばらにお気に入りの作品探し^^

「こんな時間!。いそがないと!。」
おかーさんの叫びに近い口調のヒソヒソ声にみんな我に返り出口にまっしぐら。
アンケートは代表してばーちゃんが「感動!また感動!」そう書いて受付の人にお礼を言って急いで歴史観へ。

迷わないですぐたどり着けたので、気になるものだけ探すという、素通りに近い見方で、そこに付随の和菓子喫茶へ。
「あと32分?!!次だと1時間くらい待つようだし、電車も1時間位のると真っ暗になっちゃうよ?どうしよう。」
「とにかく食べて、タクシー使おう」

ぜんざいやきれいな練りきりだからお茶やコーヒーですぐ持ってきてくれた。
おねーさんに駅までの時間とタクシー呼んでもらえるか聞いたら、すごく近いのと、すぐ呼んでもらえることがわかり、ひとまず安心しながらパクパクもぐもぐ。
せっかちばーちゃん、まだおばちゃんが食べているうちに立ち上がり、
「足が遅いから先に出てる」

おかーさんが清算する前にお店を出ちゃって大ヒンシュク。

お靴を履いてお外で車を待っていると、
おかーさんが出てきて、
「車が来るのはここじゃないの!勝手に動き回らないでよ!」
にゃんもさっさと出てきちゃってたのでお耳を伏せて急いでばーちゃんの懐に逃げ込んじゃった><
てへ^^おこられちったにゃ。

⑧に続く






楽しかった~~\(^o^)/⑥

2020-10-31 07:10:41 | 日記
歩き始めてすぐ、腹減った~~が始まり、おかーさんが、
「お昼は期待できる和食のおりょうりやさんで~~す^^」

ばーちゃん現金にも、引きずってたあんよがスタスタ(*^-^*)
地図を見ながら歩くこと10分。ちょっと小さなビルの谷間で、おみせやさんはあまりない。
「この辺なんだけどなあ」

おかーさんが大事に下げていた手提げの中から『ジャ~~ン。ばーちゃん専用腰掛で~~す。」
そういって、折り畳み椅子を取り出して、歩道の隅に開いて座らせてくれたにゃ。
にゃんもばーちゃんのお膝にちんまり^^

それからお二人さんが、詳細地図を大きく広げてあ~~だこ~~だ。
「ここで合ってるよ。さあ、あとひとがんばり。いきましょ。」
そう言って椅子をしまうため、ばーちゃん立ち上がるのにどっこいしょ・・・
あれ?立ち上がれないよ。もういちどどっこい・・・(´・ω・`)
おばちゃんが見かねておててで引っ張り上げてくれた。
あっ!!にゃん、まだお膝に座って邪魔してたから?。
ごめ~~ん><。

やっとその角を曲がって目的のお店につくと、あれ?なんか静かで暖簾が出てないよ?
「変だな…。定休日は確認したのに・・・」
お店の前でうろうろしていたら、お客を乗せたタクシーが。
閉まったお店とにゃんたちを見て、走り去っていった。つぎにすぐ来た乗用車の人も、お窓開けて「あれ、休みだよ・・・」

そこでまた小さな御椅子の出番。
ばーちゃん座らせて、お二人さんの作戦会議^^。
一先ず歩きながら探しましょ、ということで、タクシーの走り去っていった方にとことことぼとぼ。

目の前には広いバス通り。
『あの道を右に曲がると第二候補のお店があるからばーちゃん頑張って!」

ほどなく和食のお店の暖簾が見えて、皆足早に。
ありがたいことに、お昼時間帯少し過ぎていたのでお店の中はゆったりで、気さくなおばさんが迎え入れてくれた。
(あの人、何だかどこかで会ったことがある)
(うん。うちのちかくにいそうなひとだね)
そんな内緒話をしながら、お昼は鳥と魚しかないというメニュウから、おか―さんとばーちゃんはお魚、おばちゃんは鳥を選んで待つことしばし。

いーい匂いがしてきて、運ばれてきたのが、お魚はのどぐろのフライ、鳥はどこやらの鶏のみそ焼き。
「わぁ、大当たりじゃん。さっきのお店じゃなくっても悔いなし^^」
ばーちゃん大喜びでお魚フライを一寸ほぐして、にゃんに進めてくれて自分もパクリ。
「うん。美味美味。鳥のみそ焼きと少し取り換えっこ」

おか―さんとばーちゃんのふライをおばちゃんにあげて、おばちゃんのみそ焼き取りを分けてもらい取り換えっこ。
(コロナのさなかにやっちゃいけないんだよね・・・)ヒソヒソ言いながら周りを見回しても、お客は遠くに一人だけ。

貰った鶏肉がすごくおいしかったので、おばちゃんのところに引っ越しして、はじっこのおにくをむしゃむしゃ。
絶対に減らないから絶対にばれてない。へへへ。

満腹で幸せで、さあ、歴史博物館へゴー!。

続く^^


楽しかった~~⑤

2020-10-31 00:42:46 | 日記
お城に上る前に、素敵な洋館の喫茶店でトースト食べて、それから石段のぼりだったんだよ^^。

それからお城の中もクルクル上って歩いたから、ばーちゃんくたびれて、お城紹介のテレビの前にへたり込んで、おかーさんとおばちゃんを待っていた。
にゃんは好きに飛び回って、いろんなところを見てきたよ。

いきどまりにしてあるはしごだんのすきままでのぞいてきちゃった^^。

やっと降りてきたお二人さんは、ばーちゃんがテレビの前で待ってるねって言ったの忘れて、そのまま降りて行っちゃいそうになったので、ばーちゃん大慌て。
おいおい!なんて言いながらよぼよぼよたよた大急ぎで追っかけ。

お外は穏やかであったかでいいお天気。
お城の周りも見てくるってお二人さんがすたすた行っちゃうので、ばーちゃんはベンチでお休み。
お空にトンビがピィヒョロロ~~って言いながら、上昇気流に乗ってどんどん高く上がってく。
「にゃんもやってみない?」
飛べるけど・・・
辞めとく。

二人が戻って、さあ今度は歴史博物館だ。って石段降り出した。
石段はちょっと高めだったけど、足弱さんのために、間にコンクリートで半分の高さがこしらえてあって、楽に降りることができてばーちゃん喜んでた^^。

次はまたね^^