化け猫のひとりごと

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楽しかった~~\(^o^)/⑦

2020-10-31 10:47:26 | 日記
おかーさんが地図をにらみながらさっさかさーと大通りを歩いていく後ろから、おばちゃんが並んでゆっくりよたよたばーちゃんに付き添い^^
にゃんはおか―さんとばーちゃんの間をゆっくり飛んで、行ったり来たり。

おばちゃんが大きなビルの垂れ幕(だったかな?)に書いてある『硬筆アート展』ていうのみっけて
「ねえねえ、ちょっと面白そうじゃない?」
にゃん、急いでおかーさんのところまで飛んでって、おばちゃんの声を伝えた(つもりだけど・・・)

すたすた行っちゃうおかーさんに、ばーちゃんが大声で声をかけておかーさん引き返し^^。
「これ、見てる時間ある?」
帰りに乗る電車までの間に、歴史観を見てあこがれの『和菓子喫茶』にいかなければ・・・
「そんなに余裕はないけれど。急いで入ってみよう。
^^急遽予定変更。

入る前にみんなでペン習字かな?とか鉛筆画かな?とか色鉛筆画だなんて勝手なこと言いながら入ってみれば・・・
作品はほとんどなんでもいい・・・だった。

圧倒される筆力の指文字・几帳面でぶれのない万年筆・あでやかな毛糸や繭糸・麻糸で踊る詩歌、どうやって書いたの?と謎の鯛のうろこ文字???
作品も膨大なうえちいさい子供から天井知らずみたいな高齢者まで、出品者の多さにも感動。
電車の時刻表なんてどっかに忘れて、三人がてんでんばらばらにお気に入りの作品探し^^

「こんな時間!。いそがないと!。」
おかーさんの叫びに近い口調のヒソヒソ声にみんな我に返り出口にまっしぐら。
アンケートは代表してばーちゃんが「感動!また感動!」そう書いて受付の人にお礼を言って急いで歴史観へ。

迷わないですぐたどり着けたので、気になるものだけ探すという、素通りに近い見方で、そこに付随の和菓子喫茶へ。
「あと32分?!!次だと1時間くらい待つようだし、電車も1時間位のると真っ暗になっちゃうよ?どうしよう。」
「とにかく食べて、タクシー使おう」

ぜんざいやきれいな練りきりだからお茶やコーヒーですぐ持ってきてくれた。
おねーさんに駅までの時間とタクシー呼んでもらえるか聞いたら、すごく近いのと、すぐ呼んでもらえることがわかり、ひとまず安心しながらパクパクもぐもぐ。
せっかちばーちゃん、まだおばちゃんが食べているうちに立ち上がり、
「足が遅いから先に出てる」

おかーさんが清算する前にお店を出ちゃって大ヒンシュク。

お靴を履いてお外で車を待っていると、
おかーさんが出てきて、
「車が来るのはここじゃないの!勝手に動き回らないでよ!」
にゃんもさっさと出てきちゃってたのでお耳を伏せて急いでばーちゃんの懐に逃げ込んじゃった><
てへ^^おこられちったにゃ。

⑧に続く






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