プーリップ大好き!にゃー太memo

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悪いことばかりじゃない。

2011-03-17 01:55:00 | その他
被災地や原発危険区域では、
たくさんの悲劇や不安や困難や悲しみがあるけれど、
悪いことばかりじゃない。
そう思いたい。


1人でも多くの人達の救出の報告が聞けますように。
現に被災者の人達や自衛隊の方々、
海外からの援助の人達によって、
一万人以上の方が救出されました。

みんなの援助したいという暖かい気持ち。
物資や募金やエールの気持ちが、みんな被災地へ向けられてる。
日本人も捨てたもんじゃない。
世界中の絆も捨てたもんじゃない。


毎日の生活が、いかに恵まれているのか、
幸せなときには気づかない。
下ばかり俯いて、不満や不幸探しをしていても気付かない。

家族と一緒にいられる幸せ。
ごはんをおいしく食べれる幸せ。
勉強したり、働ける幸せ。
健康な幸せ。
友人とおしゃべりができる幸せ。
買い物が楽しくできる幸せ。

不幸なことが起きない平凡な毎日が
一番幸せなのを、みんな普段は気付かない。

こんな悲惨な出来事は起こって欲しくなかったのはもちろんだけど、
そう気付くことが出来たのも事実。
物の大切さ、当たり前の幸せをあらためて確認できるって大事です。


いつもは見ないtwitterだけど、
さすがに今回はなにか出来ないものかと、
ジタバタしながら見ていました。
小さな子がお菓子を我慢して募金したり、
自衛隊をはじめ、公共機関の方々などの全国…いや
世界中からの救済活動を見ていると、涙が出るほど感動します。


職務とはいえ、枝野さんも4日以上も寝ないで奔走してた。
もちろん総理も。みんな一丸となって、
災害から国民を救おうとしてる。国を救おうとしてる。
原発の専門員達も、命をかけて作業してる。

頑張ってるけど、頑張れ。
日本を守ってください。
みんなの小さな幸せが、これ以上壊れないように守ってください。


自分もなにか頑張らねば。


たまたま地震の2日前に済ませていた献血。
募金もいくつか。
節水・節電・節ガス・節油。
(ガスや電気は節約しても、
直接東北や関東に協力できる訳じゃないけど、
気持ちとしては、バンバン無駄に使えるわけもなく…)
小さなことしかできないけど、
当たり前のことしかできないけど、
いま出来る事はこんなことぐらいです。

復興には長い時間がかかると思います。
時間が流れれば、求められることも変化します。
そのときになったら、また違う援助のしかたが
あるのだと思います。


他に、わたしにできることは、
普通に働いて資金をつくり、消費生活をして、
経済の流れの手助けをするほんの
一粒になることかもしれません。


わたしは現在、仕事は落ち着いてきました。
皮肉なことに震災があったせいで、
仕事量がグンと減りました。
でも、ドールを触ったり撮影したりということもなく、
なんとなく落ち着きません。
でも、ホッとしたい気持ちも、もちろんあります。

なので、普段どおりに戻れる人は戻って欲しいです。
いつものように、
ドールのサイトやブログが更新されているのを見るのも、
心が落ち着きます。和みます。
無理に自粛することもないと思います。
それによって被災地の人に迷惑がかかる行動は除いてですが。


そして普通といえば……

みなさん、買い占めはダメですよ。
いつか使う人ではなく、いま必要な人が買うべきです。

『大抵のお店が品切れの時に「申し訳ありません」という
お知らせを貼っているけど、うちの近所には
「そんなに必要ですか?皆が最低限買えるようにしませんか?」と
貼っているお店がある。
みんなそれを読んで我に返っている。他の店もできませんか?』
というtwitterを見つけました。もっともですよね。



以下も、twitterより。

子供達が素敵過ぎて朝から泣きそうです。
子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、
順番が近くなり、レジを見て考え込み、
レジ横にあった募金箱にお金を入れて、
お菓子を棚に戻して出て行きました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた、
ありがとうございます、という声が震えてました。


自衛隊の人が「被災地で炊き出しをした際、
たとえ余っても自衛隊員は絶対食べないで
缶詰の冷たいご飯を食べます。
被災地の人用にお風呂を用意しても自衛隊員は入りません。
そして出来るすべての事をやったらひっそりと帰る。
それが自衛隊です。」凄いと思う。


外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、
落ちているものを律儀に拾い、
そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。
運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。
この光景を見て外国人は絶句したようだ。
本当だろう、この話。すごいよ日本。


父が明日、福島原発の応援に派遣されます。
半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、
涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。
使命感を持っていく。」家では頼りなく感じる父ですが、
私は今日程誇りに思ったことはありません。無事の帰宅を祈ります。



日本を、日本人を見直しました。ちょっと、いやだいぶ惚れましたよ。
海外からのメッセージにも、感動しました。
世界中のみなさん、ありがとう。
日本の国旗のように、夜が明けて日が昇ることを信じます。




ドールブログなのに、
長い文章だらけの記事が続いてごめんなさい。
でも、書かずに、載せれずにはいられませんでした。





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