『ガールズ&パンツァー=六話=』の内容を補足しておきたいと思います。
それと、6話を見直したところ勘違いしていたことも判明したので
訂正しておきます。(失礼しました)
『西住みほ』
・西住流家元の娘
当然小さい時から鍛えられてきたであろうと推測できる。
また、高一の時に黒森峰の副隊長を務めていたことから
それなりに能力もあると推測される。
あと、西住まほの言動から戦車道から逃げ出した『みほ』を
嫌っているようではあるが、無能であるという言動が今のところ無い。
『それなりに戦術を心得ている人物であると思われる』
これを踏まえて
○『サンダース高VS大洗女子の試合』
・10両VS5両
数の上からも技量の点でもサンダース高の勝ちがほぼ確定している。
ビッテンフェルト提督の言を用いれば
「相撃ちで敵を倒せば数で優る我が軍の勝ちではないか」
となる訳だが・・・
で、今回問題にしている処は、
『敵フラッグ車を0615地点に誘い込んでからの展開である』
ここで勝たないと勝ち目はない場面である。(唯一の勝機)
当然、敵を誘い込むのだから、そこには戦術があって然るべきところ
そんな描写が何も無い。(描写ありました:訂正します)
銀河英雄伝説風に言えば、「包囲殲滅のチャンス」である。
1.半包囲網を敷く(描写あり)
2.誘導してきた車両を敵車両の後方へと移動させ退路を妨害する
3.味方のフラッグ車を敵の鼻先にぶら下げて挑発する
(3:非常に危険ではあるが、上にも書いたけど「ここが唯一の勝機」
であるから賭けにでていい場面であると思う)
これ位のことができないでというか描写されないのは如何なものかと思う。
また、これが成功しなくてもいいと言うか成功しない方がよかったりする。
つまり、包囲網を築こうとしたが、敵に見破られ失敗した
または、敵の技量が一枚上で包囲網を突破されたとなると、
『西住みほ』は、それなりに戦術を心得ている人物であり流石は家元の娘となり、
大洗女子は即席のチームだから連携がスムーズにいかないのは当然であり、
敵の副隊長もそれなりに強豪チームの副隊長となり、設定をうまく生かすことができた
と思うのだが・・・
些細なことであるのだが大変大事な事だと思う。
こういうところが、丁寧に描写されているアニメ(銀英伝ではない/今年のアニメ)を
つい最近見たからどうしても気になって仕方が無いのであ~る。
(僕の悪い癖!By右京)
以上 訂正と補足でした
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