愚者雑記

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SSD導入珍騒動

2012-10-14 | パソコン関連

10/06、SSDにWindows7をクリーンインストールしようとして

とんだ騒動をしてしまった。(初めての経験だった)

Windows7は、RC版を含めてこれまでに数回インストールしているが

問題は何もなかったのに、このSSDにインストールしようとしたら・・・。

1)インストールの途中でフリーズ・・・ファイルのコピーあたりで

2)1でフリーズしなくて一回目の再起動後フリーズ

3)2でフリーズしなくてビデオのパフォーマンスあたりでフリーズ

4)3でフリーズしなくてプロダクトキー入力後強制再起動して真っ暗なまま

5)4をクリアしたら予期せぬエラーのため再起動でウィンドーズ起動画面でフリーズ

上記をランダムに繰り返すのみで、一向にインストールが完了しない。

いい加減インストールするのに飽きてきたので、問題点を考えてみた。

1.SSDの不良もしくはクリーンインストールできないSSD(システムのクローニングのみ)

2.メモリーの不良

3.PCとSSDの相性の問題

すくなくともインストールの最後まで出来ているのだから、とりあえず1と3を除外して、

2.メモリーの不良 を疑って、メモリーテストを行う。

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[メモリーテスト実行]-Memtest86+v4.20

(現在メモリースロット(A0,A1,B0,B1)すべてを使用している)

1.A0のみにして実行・・・問題なし

2.A0をはずしてA1に挿していたメモリーをA1に挿して実行・・・問題なし

3.A1をはずしてB0に挿していたメモリーをB0に挿して実行・・・問題なし

4.B0をはずしてB1に挿していたメモリーをB1に挿して実行・・・問題なし

メモリーもメモリースロットも問題がない。そこで、

B0に挿していたのをA1に挿す。B1に挿していたのをA0に挿す。

A0に挿していたのをB1に挿す。A1に挿していたのをB0に挿す。

この状態でメモリーテスト実行(1回のみ)で問題なし

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となって、とりあえず最小構成にてインストールをする事にした。(ODD1台とFDDとSSDのみ)

スムーズ(今までのトラブルが嘘の様)にインストール成功!

ChipsetやIRSTやらがHDDにあるので、HDDを1台追加して、必要なDRIVERをインストール

残りのODDとHDDを追加して終了。ここでまた問題が!

ビデオドライバが『応答停止しましたが正常に回復しました』のエラー続発!!!

また、フリーズするやら、あとから追加したHDDのフォルダーやファイルに変更が出来ないなど・・・

再度最初からやるのはいやだな~と思い、面倒だからWin7を起動したままDVDドライブにWin7の

インストールディスクを挿入して新規インストールをクリックしたらすんなり終了。

ビデオドライバのエラーが一回あったけど無視して必要なドライバやソフトをインストールして

Registryを変更してカスタマイズして終了。(windows.oldファイルは削除)

現在非常に安定している状態である。

いままで何でインストールできなかったのかさっぱりわからん!!!

結局何が問題だったのか不明のままである。多分複合的な問題が絡んでいたのかな。

(DVDからブートしたらインストールできるかどうか疑問が残ったのでバックアップを作成した)

あぁ、そうそう今度はちゃんとフォルダーやファイルに変更が可能になっていた。

ここまではよかったが、ベンチマークを見たら、非常に遅い。これはまさか・・・で、

やっぱり、アライメントの調整が必要になっている。

どうしようかまよったが、折角だから行うことにしたら・・・見事に失敗。

Windowsが起動しない・・・そこで、バックアップから復元することにしたが、起動できない。

しかたなく、再度一からインストールすることにした。しかし、ビデオパフォーマンスの調整あたりで、

真っ暗になったままストップしてしまった。仕方ないから最小構成で最初っからすることにして、

電源を切り、最小構成にして再度電源をいれて、そのままPCの電源をいれて起動させてみたら、

ビデオパフォーマンスの調整あたりから引き続き設定を行い無事インストール終了。

ベンチマークもSATA-IIなりのスピードが出ている。

結局、電源が足りてなかったということかな?原因がいまいち分からないままであるが、

約一週間に及ぶ悪戦苦闘から早く開放されたかったので「これでよし」とした。

(不具合があればその時に対処しよう)

あとイベントビューアーに警告やらエラーが出ていたので、それをすこし・・・

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ログの名前: Application
ソース: Microsoft-Windows-WMI
イベント ID: 10
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
キーワード: クラシック
説明:
クエリ "SELECT * FROM __InstanceModificationEvent WITHIN 60 WHERE

TargetInstance ISA "Win32_Processor" AND TargetInstance.LoadPercentage > 99"

のイベント フィルターを名前空間 "//./root/CIMV2" 内で再度使用できませんでした。

原因はエラー 0x80041003 です。問題が解決されなければ、このフィルターではイベント表示できません。

[マイクロソフトによると]

この特殊なイベント ID 10 のエラー メッセージは無視して問題ありません。

これは、Service Pack またはオペレーティング システムに問題があることを示すものではありません。

[対処]

上記のとおり、エラーが出ても無視

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ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
イベント ID: 3
タスクのカテゴリ: セッション
レベル: エラー
キーワード: セッション
説明:
セッション "ReadyBoot" が次のエラーで停止しました: 0xC0000188

ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
イベント ID: 4
タスクのカテゴリ: ログ
レベル: 警告
キーワード: セッション
説明:
セッション "ReadyBoot" の最大ファイル サイズに達しました。このため、イベントが

ファイル C:\Windows\Prefetch\ReadyBoot\ReadyBoot.etl に書き込まれない可能性があります。

最大ファイル サイズは現在 20971520 バイトに設定されています。

[対処]

これは、SSDにおいて『Prefetch・Superfetch機能の無効化』に伴い出ているエラーにすぎない。

よって、これも無視

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ログの名前: Application
ソース: Microsoft-Windows-User Profiles Service
イベント ID: 1530
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
説明:
レジストリ ファイルは他のアプリケーションまたはサービスで使用されています。ファイルはすぐにアンロードされます。

レジストリ ファイルを保持しているアプリケーションまたはサービスはこれ以降正しく機能しない可能性があります。

[マイクロソフトによると]

<原因>
この現象は、Windows レジストリ ハンドルがアプリケーションによって開いたままになり、

ユーザーのプロファイルを自動的に閉じるために発生します。

Windows は、ユーザー プロファイルを閉じるしようとすると、Windows はこれを行います。
<状況>
この動作は仕様です。

[対処]

上記のとおり仕様なので無視

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ログの名前: System
ソース: Microsoft-Windows-DNS-Client
イベント ID: 1014
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
説明:
名前 XXX の名前解決は、構成されたどの DNS サーバーからも応答がなく、タイムアウトしました。

[対処]

IPv6において発生するらしい。

ローカルエリアネットワーク接続のプロパティで『TCP/IPv6』のチェックをはずす。

が、現在対処していない。理由(原因)が分かれば無視して大丈夫。

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ログの名前: System
ソース: Microsoft-Windows-Bits-Client
イベント ID: 16393
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
説明:
BITS とインターネット ゲートウェイ デバイスとの通信でエラーが発生しました。

デバイスが適切に機能していることを確認してください。

BITS では次にシステムが再起動されるまでこのデバイスを使用しません。エラー コード: 0x80040501。

[マイクロソフトによるBITの説明]

BITは、ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)のカウンタをサポートしており、

使用されているどのくらいの帯域幅を決定するのではなく、

コンピュータとIGD間のリンクのみに依存している家庭用ルータ(インターネットゲートウェイデバイス[IGDS])を

照会することができます。

この機能は、ネットワーク・アドレス変換(NAT)ルータの背後に複数のコンピュータを接続している

ホームユーザーにとって最も有用です。

[対処]

この警告は、最初はよくでていたけど最近はでなくなった。

ようは、OSでルータを認識しているのが、なにかで認識できなくなってでるエラーみたいだから、

特にネット接続出来ない等の障害が出てない以上無視して大丈夫。

よって、無視

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ログの名前: System
ソース: Schannel
イベント ID: 36887
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
説明:
次の致命的な警告を受け取りました: 80

[マイクロソフトによるTLSとSchannelの説明]

Microsoft は、Schannel 認証パッケージ (schannel.dll) を使用することによって、

Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルと TLS プロトコルを実装します。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 では、

以下の項目をサポートするために、TLS がバージョン 1.2 に改良されました。

・ハッシュ ネゴシエーション:

クライアントおよびサーバーは、組み込み機能として使用される任意のハッシュ アルゴリズムとネゴシエートできます。

また、既定の暗号ペアである MD5/SHA-1 は SHA-256 に変更されました。

・証明書ハッシュまたは署名コントロール:

証明書パスで指定されたハッシュまたは署名アルゴリズムペアだけを受け入れるように

証明書リクエスターを構成できます。

・Suite B に準拠した暗号:

TLS を使用して Suite B に準拠できるように、次の 2 つの暗号が追加されました。

TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256

TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384

[対処]

このエラーも出るときと出ない時がある。

多分IEのインターネットオプションで詳細設定タブのSSL・TLSの設定だけで出なくなると思う。

現在放置状態である。

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ログの名前: Application
ソース: SideBySide
イベント ID: 63
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
説明:
"C:\Program Files\Common Files\Adobe AIR\Versions\1.0\Adobe AIR.dll" の

アクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。マニフェストまたはポリシー ファイル

"C:\Program Files\Common Files\Adobe AIR\Versions\1.0\Adobe AIR.dll" 行 3 のエラーです。

要素 "assemblyIdentity" の属性 "version" に無効な値

"MAJOR_VERSION.MINOR_VERSION.BUILD_NUMBER_MAJOR.BUILD_NUMBER_MINOR" が

指定されています。

[対処]

Microsoft Visual C + +再頒布可能パッケージのインストール または Adobe AIRの削除・・・で

削除することにした。不都合があればインストールするだけのこと。

(そもそもAdobe AIRをインストールした記憶がないのだが・・・?)

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ログの名前: Application
ソース: Microsoft-Windows-CEIP
イベント ID: 1008
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
説明:
問題が発生したため、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムのデータを Microsoft に送信できませんでした

(エラー 80004005)。

[対処]

これは多分Windows Essentials 2012をインストールしたときに、「エクスペリエンス向上のため・・・参加を」

で参加しないようにしたからかな・・・。(これ以外に考えられない)

なのでこれも無視

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ログの名前: Application
ソース: Diskeeper
イベント ID: 5
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
説明:
Diskeeper Control Center - エラー ボリューム R:\ の VSS のステータスを確認できません。

[対処]

現在インストールしているDiskeeperは、Diskeeper 2009 Professional with HyperFast

のWin7用のアップデータ適用版である。

Windows7に適用しきれてないか、バグかなにかなのか・・・?

ドライブRはRamDisk(RamPhantomEX)であるからそれとの関連かも?

どっちにしても、Rの自動デフラグは切っているしVSSは無い筈だし特段問題はないので無視。

最新版のDiskeeperをインストールしたらはっきりするかも。

ちなみに、現在2009のサポートは終了してる。ここのサポート結構親切丁寧で良かった。

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以上かな

どれも別段問題ありそうなエラーじゃない。

ただ、ネットワーク関連のインストールがちゃんとできているのかが

不安ではあるが、障害が出てないから「よし」としておこう。



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