漱石枕流

【漱石枕流】そうせきちんりゅう
　誤りを指摘されても直そうとしないこと。負け惜しみが強く、何かとこじつけて
　言い逃れること。

　隠棲を決意した孫楚という男が友人に「石を枕にして流で口をすすごう」と
　言うべきところを「石で口をすすぎ、流れを枕にしよう」といい間違えてしまった。
　誤りを指摘されたが、認めたくないので「石で口をすすぐのは歯をみがくため、
　流れを枕にするのは汚れた話を聞いた耳を洗うため」と言い張ったという。
　※隠棲＝世間から離れて、ひっそりと暮らすこと


　いますよね、そんな方。









　

窮鼠噛猫

【窮鼠噛猫】きゅうそごうびょう
　本来なら鼠は猫を恐れるが、猫に追われて逃げ場を失った鼠は
　猫に噛み付いて戦う。そこから、たとえ力の弱いものでも、窮地に
　おちいったとき必死に抵抗すれば思わぬ力を発揮することを言う。
　「窮鼠猫を噛む」の形で使われるのが一般的。



夜ご飯が足りなかったのか、
ニンがえらく早起きで
私の足を噛む　私の腕を噛む
とにかく　噛む

地味に痛いのです