”スローライフ滋賀” 

【身近な昔探訪】第88回・金屋通り(旧八風街道)で今も健在の陶器「がらや商店」



 東近江市金屋通り(旧八風街道・東近江市八日市町)で陶器・金物・家庭雑貨の「がらや商店」が昔からある。

 創業は江戸末期ごろ、馬の鞍屋「鞍屋、喜兵衛」としてこの地で商いをしていたことである。おおよそ200年前の創業としているが、もしかすると200年以上前かもしれない。
陶器や家庭雑貨、金物、などを扱い始めたのも定かでないらしいが現在から4代前には今と同じような荒物屋になっていたとのこと。「がらや」の屋号の理由も不明という。細く長くこの地で商いがモットーのようだ。
 なお、「がらや」はごはん茶碗の品揃えが地域一番だと言っている。

がらや商店HP

<追記>
2021年2月時点で、最近、店内の裏に隠れ家的和風空間の喫茶スペースを設けているとか。苔むした中庭を見ながら優雅なリラックス空間でカフェタイムを勧めている。>

 「がらや商店」はまた、東近江市小脇町に建築材料の「がらや建材」も営業している。


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