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近江鉄道盛り上げる 東近江で第2弾「ガチャコン!−青春編−」上映会

 2024年度から公有民営方式(上下分離)に移行する近江鉄道の魅力を伝えようと、沿線を舞台に制作した映画の第二弾「ガチャコン!−青春編−」の初の上映会が4月16日(日)、東近江市青葉町の八日市文化芸術会館であった。

↑写真:中日新聞より

 物語の主人公は滋賀県立八日市高校の男子高校生2人。
漫才師を夢見る優等生の大町がお調子者の友達スーを誘い、担任の誕生日にクラスで漫才を披露したのを機に、活動を始める。全校集会で漫才を失敗したことで仲たがいしてしまうが、それを乗り越えて各地の駅前で漫才ライブを繰り広げ、八日市文化芸術会館で開かれる市民文化祭での優勝を目指す。約63分。

 上映前には、実行委の奥村清和委員長が「近江鉄道を今後も盛り上げていきたい。何らかの形で、近江鉄道をマイレールにして欲しい」と挨拶した。映画は5月ごろ、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿するほか、各地で上映会も予定している。

 映画は、沿線住民らでつくる実行委が制作。東近江市内出身のムラヤマ・J・サーシさんが監督を務めた。主人公の2人はオーディションで選ばれ、大町役を八日市高の卒業生で立命館大3年の渡瀬亮真さん、スー役を八日市高3年の渡瀬遥人さんが演じた。
 エキストラには沿線住民ら約600人を起用。昨年7月、クラウドファンディングで制作費を募り、217人と36団体から約240万円を調達した。

4/16 近江鉄道映画第2弾 「ガチャコン!―青春編―」オープニング上映会
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/8b99047d323fcd4edd86e5442c1c2277

<中日新聞より>
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