東近江市の滋賀県立「八日市高校」の生徒が5月25日(水)、地元のコミュニティーFMラジオ局「FMひがしおうみ」(周波数81.5Mhz)で生放送の番組を始めた。
来年3月まで原則月1回、生徒会の役員らが出演する。新型コロナ禍で地域との交流が薄れる中、市民らにリアルな学校生活を伝える。
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↑写真:中日新聞より
近江鉄道八日市駅構内にスタジオを持つ「FMひがしおうみ」では、駅を利用する高校生にもラジオに親しんでもらおうと、出演を打診。生徒会の2年光岡佑利亜さん、辻野鈴夏さん、藤田聖弥さんが応じた。
3人は生徒会の活動や、7月に開かれる学園祭「棠楓祭」をテーマに掛け合いを披露。藤田さんは、地元の飲食店にも参加してもらう棠楓祭の特色を紹介し、光岡さんは「学校行事は新型コロナの影響を受けているが、プラスに変えて新しいことをやりたい」と述べた。辻野さんはアニメのキャラクターの物まねを披露し、笑いを誘った。
生放送を終えた光岡さんは、学校行事で司会をした経験と比べ「ラジオは話し相手の顔色が見えず緊張したが、棠楓祭の盛り上がりを伝えられた」とほっとした様子。「八日市高校が楽しい場所だと広められたらうれしい」と話した。
次回の放送は6月29日(水)16:30から。生徒会の他、部活動に取り組む生徒の出演も検討している。
また6月からは、同じ東近江市内の滋賀県立「八日市南高校」の番組も始まる。
<中日新聞より>
近江鉄道八日市駅構内にスタジオを持つ「FMひがしおうみ」では、駅を利用する高校生にもラジオに親しんでもらおうと、出演を打診。生徒会の2年光岡佑利亜さん、辻野鈴夏さん、藤田聖弥さんが応じた。
3人は生徒会の活動や、7月に開かれる学園祭「棠楓祭」をテーマに掛け合いを披露。藤田さんは、地元の飲食店にも参加してもらう棠楓祭の特色を紹介し、光岡さんは「学校行事は新型コロナの影響を受けているが、プラスに変えて新しいことをやりたい」と述べた。辻野さんはアニメのキャラクターの物まねを披露し、笑いを誘った。
生放送を終えた光岡さんは、学校行事で司会をした経験と比べ「ラジオは話し相手の顔色が見えず緊張したが、棠楓祭の盛り上がりを伝えられた」とほっとした様子。「八日市高校が楽しい場所だと広められたらうれしい」と話した。
次回の放送は6月29日(水)16:30から。生徒会の他、部活動に取り組む生徒の出演も検討している。
また6月からは、同じ東近江市内の滋賀県立「八日市南高校」の番組も始まる。
<中日新聞より>