↑ 結神社（武須比神社）
2020年12月20日、東近江市五個荘川並町の「結（むすび）神社」を訪れた。
「結神社」を訪れてこの神社の別名が「武須比（むすび）神社」であることを知った。
この「結神社」を初めて訪れて驚いたが社殿壮大で規模が大きい。これまで訪れた中では、東近江市北菩提寺町の「押立神社」と双璧の壮大で規模も大きな神社である。立派な社殿の建立は五個荘川並地区出身の成功した「近江商人」の寄進によるものと容易に想像される。
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結（武須比）神社
所在地 東近江市五個荘川並町４６９（旧神崎郡五個荘町）
■祭神
誉田別尊
■由緒
創祀年代詳かならず、往昔川島・忍壁のニ皇子壬申の乱を避け此の川並の郷に在しゝ折勧請し給うと云う。一つに八幡宮と称し、伏見宮貞敬親王当社を崇敬せられ文化15年（1818年）3月近臣泉原左衛門尉をして代拝せしめ、瓶子・釣燈籠を献ぜられた。明治14年（1881年）3月、有栖川一品熾仁親王社号を御染筆寄進さる。
■本殿・境内建物
〔本殿〕二間社流造 間口二間 奥行一間四尺
〔拝殿〕入母屋造 間口五間 奥行三・五間
■境内社（摂社・末社）
若宮神社 若櫻神社 環神社
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