地方銀行の職員を対象にした「データサイエンス入門講座」が7月31日、彦根市馬場の「滋賀大学彦根キャンパス」で始まった。
↑写真:中日新聞より
全国地方銀行協会が開き、東北から九州まで各地銀でデジタル推進や企画部門などを担当する39人が参加。3日間かけ、データサイエンスを駆使して銀行の業務に活用していくためのノウハウを習得する。
初日は、滋賀大学データサイエンス学部の卒業生で、同大発ベンチャーの合同会社「mitei」の井本望夢代表が講師を務めた。
参加者は「一番お客さんが来たのは何曜日?」「来店客数の日別の推移を確認したい」などのテーマに沿って、表計算ソフトを活用してデータをグラフにして分析する作業などを体験した。
期間中は、フリーソフトを使って自由記述のアンケート回答の分析などにも取り組む。
期間中は、フリーソフトを使って自由記述のアンケート回答の分析などにも取り組む。
<中日新聞より>