”スローライフ滋賀” 

【滋賀・近江の先人第308回】俳句・版画・玩具収集・梅原与惣次(黄鶴子)(東近江市)

梅原与惣次(黄鶴子)「うめはらよそじ」で、略歴は「1901~1977年、教育家、俳人。滋賀県八日市市(現東近江市)建部日吉町に生まれる。

1919年(大正8)彦根中学(滋賀県立彦根東高校)卒、

1927年(昭和2)早稲田大学高等師範部英語科卒業、熊本県立中学校に奉職、

1940年(昭和15)山口県立豊浦中学校、

1941年(昭和16)滋賀県立膳所中学校に転職、

1946年(昭和21)滋賀県立長浜商業学校長となる。その後、滋賀県学校教育課長、彦根西高等学校長、滋賀県教育研究所長を歴任。

1960年(昭和35)退職後は俳句に専念し、「霜林」同人、「馬酔木」同人となる。著書に『湖の旗雲』『湖畔春秋』『俳句風土記』『近江万華鏡』などがある。

一方、滋賀文学会理事、滋賀文学散歩の会会長として滋賀県の文学向上に尽力した。趣味は郷土玩具の蒐集で『肥後郷土玩具随想』の著書がある。

1977年(昭和52)3月没、76歳。(矢守 県)」とある。尚、八日市市市は現在東近江市となっている。また、梅原与惣次は著書の『湖の旗雲』『湖畔春秋』などでは梅原與惣次と表記している。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「滋賀・近江の先人」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事