滋賀県出身のアーティスト、「西川貴教」さんがびわ湖の環境保全に役立てて貰おうと、音楽イベントの収益のうちおよそ500万円を滋賀県に寄付した。
↑写真:NHK大津より
滋賀県出身のアーティストで「滋賀県の観光大使」を務める「西川貴教」さんは、毎年開催している音楽イベント「イナズマロック フェス」の収益の一部をびわ湖の環境保全に役立ててもらうため滋賀県に寄付している。
2月1日に滋賀県庁を訪れた西川さんは「音楽イベントは去年で15年目でした。これから20年まで続くようにしたいです」と述べ、およそ500万円の目録を三日月知事に手渡した。
これに対し、三日月知事は近江米の新品種「きらみずき」を西川さんに手渡し、「大事な音楽イベントが続くことを願っています」と答えていた。
滋賀県によると、西川さんからの寄付が始まった平成21年以降、今回の寄付は最高額で、これまでの総額は4000万円あまりにのぼるという。
西川さんは「これに対し、三日月知事は近江米の新品種「きらみずき」を西川さんに手渡し、「大事な音楽イベントが続くことを願っています」と答えていた。
尚、西川貴教さんは2月1日、自身が発起人となっている野外音楽イベント「イナズマロックフェス2024」を今年は9月21~22日に滋賀県草津市の琵琶湖岸(烏丸半島)で実施すると明らかにした。
<滋賀報知新聞より>