近江鉄道と信楽高原鉄道の沿線5市(彦根市、近江八幡市、甲賀市、東近江市、米原市)5町(日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町)と滋賀県で構成されるびわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会は、車両のヘッドマークデザインを募集し、審査の結果、優秀作品5点を決定した。 ↑写真:滋賀報知新聞より このデザインコンクールは、滋賀県内の子どもが鉄道に親しみ、沿線地域のマイレール意識を高めるとともに、鉄道をもっと利用してもらうためのきっかけ作りとして2007年から開催されている。 今回は「滋賀のまちを走る未来の列車」をテーマに、滋賀県内の小学5・6年生を対象として作品を募集。 165点の応募作品から「創造性」、「夢がある」、「楽しい」、「親しみやすさ」、「デザイン性」などを基準に選考した。 優秀作品5点は近江鉄道ミュージアム(近江鉄道八日市駅2階)で3月16日(水)まで展示している。入場無料。 また、3月19日(日)から近江鉄道と信楽高原鉄道の車両にヘッドマークとして取り付けられ、4月17日(日)まで各沿線を駆けめぐる。 優秀賞受賞者は次の通り。 ▽鈴木希海さん: 東近江市立五個荘小学校5年 ▽古川結翔さん: 東近江市立能登川南小学校5年 ▽中村瑶麻さん: 東近江市立能登川東小学校5年 ▽秋田琉花さん: 近江八幡市立桐原東小学校6年 ▽筧(純奈さん: 米原市立河南東小学校6年
近江鉄道ミュージアム
<滋賀報知新聞より>