”スローライフ滋賀” 

がんばれ「東レアローズ」女子バレーボール部(大津市)

 滋賀県大津市を拠点に活動している女子バレーボールチーム「東レアローズ女子バレー部」がこのほど滋賀県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、昨シーズンの振り返りと10月15日に開幕するVリーグ2021―22シーズンに向けての思いを語った。

↑写真:滋賀報知新聞より

 知事室には東レアローズの白井美沙紀キャプテン、石川真佑選手、越谷章監督、山口茂部長の4人が訪問した。
 昨シーズン、同チームはレギュラーラウンドを全勝で駆け抜けるも、ファイナルステージで惜敗を喫し、準優勝となった。昨シーズンの反省を生かし、気を引き締めて臨む次シーズンの新スローガンは「頂越(ちょうえつ)」。
 9月に体調を崩して休養に入った黒後愛選手に代わり、新キャプテンとなった白井選手は「スローガンには、昨年優勝できなかった悔しい思いと今年は絶対優勝するという挑戦する思いを込めた」と三日月知事に報告した。
 三日月知事は、「東レアローズの存在と活躍に、みんな元気をもらっている。次シーズンも応援しているので頑張ってください」と激励した。
 
 東レアローズ開幕戦はホームの「ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)」(大津市におの浜4)で行われる。また、次シーズンは、滋賀県内で10月15日、16日と22年1月29日、30日に同体育館で、21年11月6日と7日に「YMITアリーナ(くさつシティアリーナ)」(草津市野村3)での計6回開催される。さらに、11月6日、7日の両日は男子部との合同開催が予定されている。

 表敬訪問後に記者団の取材に応じた石川選手は「元気を届けられるプレーをしていきたい」と語り、白井キャプテンは「ホームゲームで開幕を迎えられるのは本当にうれしい。キャプテンとしてチームのみんなを理解し、全員でしっかりと1試合ずつを勝ちきっていきたい」と意気込んでいた。

<滋賀報知新聞より>
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